見出し画像

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

有名な名言の一節を目にすることは珍しくないが、意外にもそれに続く語句の認知度は低い。
もちろん先頭の一節だけでも意味を持つが、それに続く言葉も知っておくと便利だと思う。

#山本五十六
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
という有名な句があるが、その後に
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
という言葉が続く。
最終的には感謝と信頼をしあえる関係を目指していきたいものである。

#孫子
タイトルの名言を残した中国の兵法家で、わりと目にするものだと思う。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
「彼を知らずして己を知るは一勝一負す」
「彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし」
個人的には後半のフレーズが好きで、失敗するには必然の因果があるのだと戒められる。
成功よりも失敗のルールを知ることが、将来の成功へつながることもあると思う。

最近よく目にしたので、参考までに続きの文を挙げてみました。

話は変わって、今年は年賀状を出すのが遅くなってしまった件。

#年賀状
今は年賀状を元旦に届くように出している人が多いと思う。
自分も以前は早めに出していたが、とある事情で今は正月に出している。
というのも、フライング年賀を送った直後に不幸が起きた事例があったため。
まぁ年賀状に「元旦」と書いてるのだから、問題ないだろう。
ちなみに年賀状は松の内、すなわち1月7日あたりを期限に送るのが1つのルールと言われている。
松の内とは門松が立っている期間だが、地域によって7日や15日といったところがあるらしい。
それ以降になった場合は、寒中見舞いとして挨拶すると良いのだとか。
とはいえ年々、出すタイミングが遅れているので気をつけないと……。

今年も細々と、でも図太く充実した人生になるよう頑張っていこうと思う。
仕事も趣味も。

サポートして頂いた分は、今後のモチベーションのため、ありがたく受け取らせていただきます。