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手帳好きさんにおすすめの本『能率手帳の流儀 自らの成長と人生の豊かさを求めて』 

ここのところ、YouTubeを見る時間が、ちょっと増えてました。
特に見たい動画はないんだけど、サムネイルがちょっと気になる動画を見てしまい、気づくと1時間なんてあっという間、、、。
でも、それが続いているせいなのか、なんか落ち着かない。

私はやっぱり活字に触れていないと、本を読む時間がないと、なんだか心が落ち着かないなと思い、
友達に借りっぱなしだった本や、再読しようかな、という本を数冊出してきました。



この中で、こちらの本を少しご紹介します。
好きな“手帳“について、の本ですが、これは名著だと思います。

『能率手帳の流儀 自らの成長と人生の豊かさを求めて』 野口晴巳著


これ、多分絶版です。私も古本を探して手に入れました(ブックオフオンラインにあるようです)。
能率手帳の出版元である日本能率協会マネジメントセンター代表をされていた、野口さんご本人の著書です。

野口さんご自身が能率手帳(ゴールド)を長年使用していらして、その経緯や使い方、手帳がご自身の日々の生活、人生にいかに大事なものであったか、などを語っていらっしゃいます。

私は本好きですが、元々、本にアンダーラインや書き込みは一切しないのですが、たまに付箋をつけることがあります。
この本にも3つ付箋を付けていたので、そこをめくってみました。

3つの付箋をつけたページの、ポイントだと思うことがこちらです。

✳️手帳にはあまり大きな目標は書かない。
小さな目標をたくさん書いて、できたら消す、を繰り返している。
その方が達成感を味わえるから。

✳️一日の出来事を翌朝に振り返って書く。
朝、神棚に手を合わせたら手帳を開いて振り返りを行うのが1日の始まりの儀式。
そして今日の予定を確認しながら手帳をめくり、インスピレーションを総動員させてアイデアを膨らませる。

✳️「手考足思」
会社に行く途中、何か思い付いたら足を止めて手帳にメモ。
手を動かして頭に浮かぶ考えをメモする。
一方、足は情動につながっていて、足を動かすことによって、志や夢など大きな思いが湧き上がってくる。



これが、最初に読んで、心に残ったことでした。

1番目は、私は大きなビジョンを描くのが苦手なので、これはいいな、と思いました。
また、やってみよう。

2番目から3番目については、朝、まず手帳を開いて昨日を振り返るところから始まって、会社に着くまでの間にかけての手帳の使い方がいいな〜、と思いました。
じっと机に座ってなくても、歩きながら、が入るのがいいな、と。

電車通勤や車通勤だと、途中思い付いて手帳を開くのは難しいですよね。
それでも、どこかで止まって書くことはできるし、私は通勤途中に毎朝スタバに寄っていた時期があって、その時間は手帳に向き合ったり本を読んでいて、至福でした。そんなことを思い出しました。


手帳好きで、ほとんど毎日書いていても、何かしっくりこない時があります。
それは手帳の使い方かもしれないし、自分に対してモヤモヤしてるとか、時間の使い方に対してモヤモヤしてるとか、いろいろ理由はある。たぶん。

そういう時、手帳の力を借りて、毎日を生き生きしたものに蘇らせたい、と思います。
なので、こういう誰かの手帳の使い方を読むと、なんだか新鮮な気持ちになって、とてもいい刺激をもらいます。


今日は、野口さんの本を再度めくってみて、
こうしてnoteに投稿することで、いい刺激、インスピレーションをもらいました。
あぁ今日も生きててよかったな、と思えました。
また明日、手帳の書き方や何かにチャレンジすることができるから。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
8月に入ると、ほぼ日でも来年の手帳の予告が始まりますね。
そして9月になると発売される、、、うーん、一年は早い、でも、とても楽しみ!


#毎日note連続投稿中 #通算223本目

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