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書くのも見るのもよし、絵馬からもらったパワー

初詣にて、久しぶりに絵馬を書きました。
お守りを選んでいる時に、龍の絵馬を見たら急に書きたくなって。

書きたいことはすぐ浮かんだけど、スケールが大きすぎる気がして恥ずかしい。
でも思いきって、「私はこうなりたい、こうなります」、と書いてみました。
ちゃんと名前も書いて。書いてみたら清々しい気持ちになりました。

そして絵馬を掛ける時、いつもなら書いた方が見えないようにして掛けるんだけど、絵馬が掛けてある場所に行ってみたら、文章がこちらを向いて掛けてある絵馬も多かったんですね。
で、私もちょっと勇気を出して、自分の絵馬も文字が見えるように掛けてみました。
ひょっとして、たくさんの方に見ていただくのがよいのかな〜、なんて思いながら。

掛ける時、ほかの誰かが書いた絵馬が、ふっと目に入ってきて、
書き方はつたない感じだったけど、とても字に力がある気がして、それで思わず読んでみたらすごくかわいくて感動したんです。
覚えてる絵馬はこんな言葉でした↓

 “じぃが早くうちに帰ってこれますように       ばぁ ”
(お「ばあ」ちゃんが、旦那さんのお「じい」ちゃんに向けて書いたみたいです。たぶんおじいちゃんが入院されているのでは、、、と想像しました)

 “もっとやさしくなれますように          わたる  ”
(ちいさい子どもさんの字で、大きく書いてありました。“もっと”って書くことは、きっと2023年もやさしくなりたい、って思っていたんだろうな。なんて純粋ですてきなお願い事だろうと、目頭が熱くなりました…)


こんなあったかい、やさしさにあふれた絵馬が見れるなんて〜!
私はウルウルきてしまいました。

これを見るために、私は絵馬を書いたのかもしれないぞ。
私は“感動”することが大好きなので、年の初めに神社で感動できたなんて、もうラッキーとしか言いようがなかったです。

あとでふっと、「いやぁ、私ったら自分がこうなりたいお願いだけ書いて恥ずかしいや」、と思ったけど、そんなことないない。家族の病気の時は、真っ先にこちらに来たし。
そう自分を自分でおとしめることはないのです。

人の真心に触れて、初詣で心から感動しました。


それと、「合格!」とか、「〇〇(資格の名前)合格!」とか、
「消防士にぜったいなる!」とか、短い言葉で、キッパリした決意が書かれている絵馬が沢山あって、みんなハッキリした目標があるって、ホントいいなとも、思いました。

こういう決意の言葉、ふだん生活していてもなかなか会話に出てこないけど、誰かの心づよい決意、お願いを見ると、その勢いがこちらにまで伝わってくる。
よし、私も!なんて思う。

どこかの誰かに、ありがとう!! です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

読んでくださったあなたのお願いも、書いて叶いますように。

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