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料理って、作ってる途中の変化が楽しい

料理してる時、料理の何が好きかなぁ?とふと思いました。
例えばカレーを作っているとき、最初の炒め始めは具材が大きいです。
それをじっくり炒め続けると、料理が火と油と、他の具材と混ざり合って馴染んでくる。

その馴染んで、具材がちっちゃくなっていく過程がすごく好きだわ〜、と思いました。

馴染んで具材がクッタリしてきたお料理は、すごく美味しそうに見えるし、食べたいなぁ〜、と思います。
その変化がすごく好きです。
それは自分の手で作ってないと体験できないから、私にとって、それが料理の醍醐味のひとつですね。

炒めて半分ぐらいになった野菜とか、くったり加減が美味しそうに思えます


その「馴染む」という変化がすごくいいなと思えたので、今年のテーマは(もう5ヶ月過ぎてますけど、今さらですけど)、「馴染む」でもいいんじゃないか?なんて思いました。

「馴染む」というと、まず買って間もない洋服が体に馴染んできたとか、そういうイメージが思いつくけど、馴染むって結構いろいろありませんか?

新しい職場が自分に馴染んできた、とか。
自分がその場に馴染んできた、とか。
馴染みのあるお店でいっぱいやる、とか。

「馴染む」ってすごくぬくもりのあるいい日本語だと、急に思えてきました。

その次に、
私自身が私に馴染んでいるのか? と、ふと疑問が湧いてきて。

私はあまり自分のこと好き、だとか思ったことなかったんですよ。
なので、私が私自身に馴染めたら、すごく生きてて気持ちがいいだろうなぁと、思えたんです。


「馴染む」という言葉ひとつとっても、料理から私自身までいろいろ想像できて、その想像に発展性があって結構楽しかったので、時々「馴染む」とか、「馴染んでいるだろうか?」などをふと思い出して、馴染む体験を意識してみようかな、と思います。


まさに料理で炒め物をしてる時、いろいろ考えたことをスマホに音声入力して、少し修正した後で投稿してみました。
パソコンに向かって考えることとは、なんだか発想が違うような気がしてます。

パソコンに向かって「何、書こうかな〜」と思いながら書くこととは違うから、思いついたときのメモっておもしろいし、大事にしたいです。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


#毎日note連続投稿中 #155本目

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