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カレーの女神

友人から「セブンのカレーフェアのコラボカレー美味しいよ」と教えてもらって今週のランチはセブンへと思っていたら。

月曜日 売り切れ
火曜日 売り切れ

これは出社前に買わないと売り切れる程の人気商品?

無事に今日は朝すべての種類が揃っている時間に買うことができました。
3日越し(たいして待ってない笑)の水曜日のカレーランチ。

頂いたのはスパイスカレーの女神、齋藤絵理さんのお店、魯珈監修の「ろかプレート」
牛と鶏のあいがけスパイスカレー  
辛さ ★★★☆☆

セブンイレブンHPより

レンジで温め、開けた途端にスパイスが香ります。感動したのが、ご飯とカレーが混ざらないように、容器の中はさらにご飯型の容器で二重蓋をしてある工夫。

この気遣い、日本人だから思いつく細やかさだな、と。

スパイス混ざりあう味は鼻に抜けるような感じで、辛さ3よりも辛いような感じがしました。青唐辛子入っているかな。好きな味でした。

紫キャベツと人参が見た目にも美味しい鮮やかさ。

お値段は700円ちょっとと少しお高めですが、百名店の本格カレーがコンビニで買えるなんて嬉しい。

ご両親からカレーの帝王学ならぬカレー店食べ歩きでを学んだオーナーの齋藤さん。

漬物屋の息子がお漬物食べられなくなるように、幼い頃に食べ過ぎると嫌いになってしまうのかな、と思いましたが、さすがは女神様。

嫌いになるどころか高校生の頃にはカレー屋になると決意し修行の道へ。さすがです。

その天才的な味わい、いつかお店にお邪魔したいです。

新代田 Kitchen and CURRY

魯珈さんが大久保の女神だとしたら、新代田にも笑顔がとても素敵な女性オーナーのカレー人気店があります。

新代田といえばドラマ「silent」で紬ちゃんと蒼くんが再会した場所。

思い出すと今でも胸がきゅんとする、静かで美しいドラマでした。
イントロなしで流れる髭男のメロディー
♪ 凍り付いた心には太陽を~
絶妙なタイミングで流れて。

ずるい笑。毎回涙腺崩壊。

さて、このカレー屋さん、営業時間が短いのと席数が少ない為、なかなかタイミングが合わずでしたが、ちょうどドラマが盛り上がっていた去年の秋ごろにお伺いすることができました。

緑が心地よい羽根木エリアに見つけた手書きの看板

メニューは日替わり。
ジンジャーポークカレーとアーモンドフィッシュカレーの2種あいがけを頂きます。

「お味噌汁のように毎日食べられる」がコンセプトとのこと。
さらっとスープのようなルーは、野菜の出汁とスパイスが優しく交差して深みがあります。

チュニジア産のタイルも可愛い

確かに日替わりで毎日食べても飽きがこないかも。
笑顔がとっても素敵なオーナーさん。

元々は流しのカレー店だったそうです。
ご近所さんなら毎日彼女に会いに行きたくなります、きっと。

数えきれないほどある美味しいカレー屋さん。
なかでも女性オーナーさんの個性溢れるお店は気になりますね。

これからも美味しいカレー探したいと思います。






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