娘に「生きて」と言われた

「死にたい」って
たぶん
今までもこれからも
ずっと 想っていくだろう
自分がそう想うのは癖みたいなもので
けれど
癖になったのはそれくらい
苦しいからだと思う。
日記にはたまに「死にたい」と書く
それを娘に見られた
そしたら
「死にたいなんて書かないで」
「一生懸命生きてるのに」
泣きながら
そんなことばを
言って
そんなことばを
言わせてしまった自分が
不甲斐ないし
たぶん
親として最低だ
まだ6歳の娘に
言わせてしまった、
傷付けてしまった

もうこれから
「死にたい」って
思わなくてよくなりたいけれど
それは無理だから
娘の前では
なるべく笑って
ちゃんとお母さんやって
楽しく生きていきたい

「死にたい」わたしも
「生きたい」わたしも
抱えながら
やっぱり
なにより

たいせつなかぞくのために
いきていきたい。

人の目を気にして
いいねに一喜一憂して
落ち込んだりとか
つかれてしまったから
やすんでるよ

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