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伝えてきたこと@子育て

2投稿目です。
で、なにかこう…と、またまた考えちゃいます。

現在、大学生の娘と息子。
こんなこと、口外したことはありませんが…っていうと少し大袈裟ですが、子育てがひと段落した今、私がヨカッタなと思うことは、2人とも『やりたいこと』、『好きなこと』があることです。

周りの友人や会社の同僚にも、
「お子さん達がやりたいことがあっていいですよね」
「うちの子はやりたいことがないから…」
とよく言われます。

娘のやりたいことも、
息子の好きなことも、
まだまだこの先変わるかもしれません。
けれど今は、とりあえず楽しそうに毎日を送っています笑。

大学へ行くことだけがゴールだった私たち親世代と違い、
今の子供たちは、成長する過程で、さまざまな職業を知ったり、将来を考えたりする機会が与えられている気がします。その機会を、子供自身がどう捉えているかが1つのポイントだなと感じます。
このポイントは別の投稿で書くとして、、、

もう1つは、私自身が、子供たちに伝えてきたことがあります。
それは、
『楽しいと思ったことは思い切り、好きと感じたことは一生懸命やろう』
ということです。

私は育児書も読まないし、
あれは良くない!これが良い!とか、きちんと感のある子育てをしてきていません…笑。そんなママ達を尊敬っ~~という立ち位置です笑。

そんな中、子供たちが今を充実して過ごしているのは、
何よりも『自分の道を自分で選ぶ』ことをさせたからだと思います。
こう書くと、なんだか壮大な子育て論を持ってるのか?!と誤解されそうですが、ただただ私が何もしていないだけです笑。

何もしていないと言うより、
“ちょっとそこのママ、あなたが道を選んでいませんか??”
“子供の”好きなことを、あなたが決めていませんか??”
と感じることがよくありました。

子供は本当にママが好きです。大好きです。
だから、ママが喜ぶこと、ママが好きなこと、それをしたいと願います。
それゆえ、本当に自分がしたいことより、ママの笑顔を優先させることがあるような気がします。自分が本当にしたいことを言えない状況を、ママが作っていることもあるのではないかと思います。

だから私は聞きます。
『あなたの好きなことはなに??』
『あなたが楽しいと感じることはなに??』
それが危険なことでもなく、
人に迷惑をかけることでもないならば、
『じゃあ思い切ってやろうよ!!』
『やるなら一生懸命やろうよ!!』
と、応援体制をとり、常に道しるべとなれるよう寄り添えることが大切なことかなと思います。

挫折や試練も、
自分が選んだ好きなことなら、
立ちはだかる壁があることを知り、乗り越える術をきっと学びます。

なんだかちょっと偉そうなことを書きましたが…、
私の子育てもまだまだ続きます。
一人前に食べられるようになっても、
きっと親は子を想い、心配はつきません。
けれど、何より親が願うのは、
子供の笑顔と幸せかな~思う今日この頃です。

子育てをする人の参考になればと思います。



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