ワーママ退職の翌日から感じた3つのこと

1月末で長年勤めていた会社を退職した。

数え切れない挨拶回り先、
涙涙の退職挨拶、
抱えきれない花束、
間違いなく人生でいちばんの人気者だった退職日。

退職した翌日からって一体どんな気持ちだろう？
まだ数日しか経っていないけど、
いつか忘れてしまうこの数日のことを
覚えているうちに記録しておきたい。

①『早くして！』を言わなくて済む

7時半に出発しないと間に合わない保育園の送迎。

6時半に起こしてぼーっとしている子供達にガミガミ怒り、急かして支度させ、刻一刻と迫るタイムリミットに追われ「早く！早く！」「遅刻する！」を連呼していた。

それが退職後からは、7時に起こしてゆっくり支度。
一緒に服を選んだり、朝ごはんを食べたりできる。
8時半頃出発して、笑顔でバイバイ。
車の運転も穏やかである。

時間の制約が無いのはなんて最高なのだろう！
自然と子供に優しくできる。

②睡眠時間の倍増！

ワーママになってからは自分一人の時間が極端に少なかった。子供が寝静まった22時以降から、洗濯や洗い物などの家事をする。

それが済んだら布団の中で青白い光を浴びながら、深夜まで漫画アプリを見たりしていた。

一人時間が取れないと、自分を見失う気がしていた。
目を瞑ったら最後、秒で朝が来てしまう。
睡眠時間は常に4時間前後だった。

退職後は、子供が帰ってくる前に家事を済まし、
子供の寝かしつけと共に自分も寝る！

なぜなら翌日の日中に一人時間が取れると思って安心することができているから。

遅くなっても22時から6時まで寝れるので、なんとこれまでの2倍も睡眠時間が取れるようになった。

子供の夜中なんかで対応した日には、昼寝で解消することもできそうだ。

日中に自由時間が取れるのはなんて最高なのだろう！

睡眠時間が安定してると精神も安定してくるように思えるし、何より目の健康や美容の上でもとても良い気がする。

③サザエさんを見ても何も思わない！

これにはたまげた。

昨晩、ふとチャンネルを回したら、サザエさんがうつり、これまでだったら少々憂鬱な気分になることが多かった。（サザエさんに関わる方申し訳ありません。）

しかし昨夜はサザエさんを見ても何とも思わなかったのである。

これは仕事に行かなくてはいけない、仕事に行くのは憂鬱だ。とこれまで思っていたという事であり、仕事に行かなくて良くなった今、何の雑念もなくサザエさんを楽しむことができた。

まとめ

退職して4.５日間の記録として残したい。
ワンオペワーママが退職すると、どうやら

心にゆとりが生まれて、

睡眠時間が倍増し、

サザエさんが楽しめるようになる。

ということがわかった。

しばらく経ってから、他にはどんな変化があったかを
また記録してみたいと思う。

退職後フリーランスになるために開業届を出すことも、一体何の仕事をしていくかということも、やっと本腰入れて考える時間ができた。

求職中として保育園に預けているので、
3ヶ月のうちに自分を真剣に見つめ直したい。
4月からは息子の小学校が始まる。
5月からはフリーランス発動！

目指すは、
『子供との時間を大事にしながら、
好きなことで収入を得るフリーランスママ！』

2週間後に続く