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「ライフステージとデリケートゾーンケア」に関する調査を実施しました!

みなさまこんにちは!MelliaのMAIです。
今回は、8月に実施したインターネット調査の結果をご紹介します。

実際、どのくらいデリケートゾーンケアしている?

最近では「フェムテック」というワードが一般的に聞かれるようになり、気になっているという方も増えているのではないでしょうか。私たちのブランドをスタートさせた5年前と比較すると、認知度が格段に上がっていることを実感します。

実際のところはどの程度デリケートゾーンケアを実践されている方がいるのかを調査するため、8月にインターネット調査を実施。
30代以降の女性1102名にご協力いただきました。

■調査概要
「ライフステージとデリケートゾーンケア」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月2日(火)〜8月6日(土) 
有効回答:日本在住の30代以上の女性 1102名

「デリケートゾーンに対して何かしらのお悩みがある」と回答された方は83%に及びました。
一方、お悩みがある方のうち「何かしらの対処をした」と回答された方は39%にとどまっています。
61%の方は、トラブルを実感しているにも関わらず、何も対処をされていないことがわかります。

世代別に見てみると、年代が上がるごとにデリケートゾーンのお悩みに対処している方が減っていることもわかります。
更年期といわれる世代になると、女性ホルモンの低下などによりデリケートゾーンにも変化が現れ、それに伴うトラブルも増えると考えられています。しかし気にされている方、もしくは変化に気がついている方が少ないようです。

みんなは何に悩んでいる?

お悩みで多かったのは、ニオイやかゆみ。違和感を実感しやすいものは、やはり気になりますよね。
ただ、これらのお悩みの原因として考えられる「乾燥」が気になっている方は、少数。適切なケアをするだけで、いろいろなお悩みが一気に解消する可能性もあるので、ぜひデリケートゾーンケアを始めていただきたいです。

まだまだ浸透していないデリケートゾーンケア...

一連の結果を通して、自分のからだのことやケアの方法についての知識がまだまだ不足していることが伺えました。
これは、女性が自身のからだのことや、デリケートゾーンについて知識がなかったり、学ぶ機会が少なかったりすることも、原因の一つとして考えられるのではないでしょうか。
また世代が上がると「人前で話すことではない」というような考えをお持ちの方も増える印象です。そのため、何かトラブルを感じていても相談ができなかったり、トラブル自体に気付きづらかったりするのかもしれません。

デリケートゾーンケアは健康のために必要なケアであり、「歯磨きと同じぐらい習慣化」してほしいという想いで活動している我々としては、より啓蒙活動や情報発信に力を入れていく必要があると再認識させられる結果となりました。

専門医のお話し、聞いてみませんか?

啓蒙活動の一環として、2022年9月28日(水)14時より、産婦人科医の谷内麻子先生をお招きし「女性のからだのメカニズムとデリケートゾーンケアについて」ウェビナーを開催することになりました!どなたでもご参加いただけます。

《概要》
女性のからだのメカニズムとデリケートゾーンケアについて
日程:2022年9月28日(水) 14時〜
所要時間:1時間
登壇者:谷内麻子先生(産婦人科医)
開催方法:zoom ウェビナー

ーProfile 谷内麻子先生ー
産婦人科医、女性ヘルスケア専門医。聖マリアンナ医科大学卒業、静岡市庄司産婦人科勤務。3人の子育てをしながら、女性に寄り添う医療を提供。

お申し込みはこちらから:https://us06web.zoom.us/webinar/register/7516638359860/WN_ZoAcnWoITrK8hdPiFPXewQ
(お申し込み後、参加用のURLをお送りいたします。)

専門医の方のお話を伺える貴重な機会なので、皆様ぜひご参加ください!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!


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