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こんにゃく日記 vol.3 in London

6月6日にロンドンにやってきて、そろそろ1ヶ月経とうとしている。

書こう書こうと思いつつ気づけば、1ヶ月経ったという感じ。ロンドンは年末年始に2ヶ月いたこともあって、土地勘もあって、友達もたくさんいるからすぐに日常生活を始めることができた。

日本、ジョージア、イスタンブール、バリ島といろいろな場所で過ごしてみたけど、やっと自分の価値観に合うなと思うコミュニティに出会えた。

ずっと自分に合うコミュニティを探してきたからまずそれがとても嬉しい。

ロンドンの川に並んでる船たち。ひとつひとつ個性あって、どんな持ち主なのか想像するの楽しい。


ロンドンの仕事さがし

最近していることは、仕事さがし。

バリスタやってみたいっていうのがずっとあったから、まずバリスタの仕事を探している。

バイトだったら好きなところですぐにでも働けるだろうと軽く考えていたけど、ロンドンでは即戦力になる人を求めているから、経験がないとなかなか雇ってもらえない。

メールで履歴書を送っても、全然返事も返ってこない。

もう履歴書を印刷して、自分の足で気になる場所に持っていくしかない。なんか飛び込み営業みたいな感じで緊張するからまだ印刷できていない。

明日には印刷しよう…!!!

机と窓。


「何者かになる」

ロンドンでは「何者かにならなければいけない」感じることが多い。

ここでの生活費は本当に高い。よっぽどのお金がない限り、ただ生活をするっていうことは難しい。しっかりとmake moneyする必要がある。

中途半端な感覚だとmake money できない。だから自分の行動に覚悟がないと生きていけない。

自分の仕事や活動に真剣に取り組む。だから、そこにプライドも生まれているのだと思う。

大人数で集まった時に、はじめましての人の「普段なにしてるの?」って質問に答えるのが苦手。端的にこたえられないし、かといって全部説明するわけにもいかない。

だから、端的に答えられる肩書きがあると便利だなと思う。

こう言いたいなっていうのはあるけど、まだそれでmake moneyできてるわけでもないし、実績があるわけでもないから、その表現を使うことに抵抗がある。

まっ、まずバリスタの仕事をみつけてからだな。

このワインバーめっちゃよかったな


people in London

ここで生活している人は、平日は自分のしたい仕事や活動を行って、土日は趣味の時間というようにメリハリをつけて生活しているように感じる。

このメリハリのある生活を送っているところが私の性分にとても合ってるんだな。

嫌な仕事をなんとなく続けているわけでもなく、適当な仕事をして遊んで暮らしているわけでもなく、

自分のやっていることにプライドを持ち、やることはやって、遊ぶときはしっかりと遊んでいる感じ。

こっちでできた友達は、クリエイティブなことに携わっている人が多い。

ガツガツしているわけではなく、程よいゆるさで、でも芯はしっかりと持って自分を表現している人が多いように思う。

明後日から、日本の友達が撮影をしに来るんだ〜 私もとても好きな世界観で下着ブランドをしている子。

こっちでまず最初のわくわくする仕事。たっのしみ☺️

みんなで何かを作り上げるの楽しい。

「腐れ縁」

最近、ふと気になったこと。「腐れ縁」という言葉が気になった。

なんだか言葉とその意味に乖離している気がした。腐れ縁みたいなのは私はいらないな。水分のしっかり通った青々とした縁を築きたい。

よく分からないのはもうバイバイ!

サポートしていただくと、わたしの思いが伝わったんだな。共感してもらったんだなと嬉しい気持ちになります。応援ありがとうございます!!