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オーストラリアで外国人が不動産購入するときに必要なもの
外国人が豪州不動産を購入することに興味のある方へ
(外国人とは、オーストラリア国籍又は永住権を持たない方、です)
外国人不動産購入許可が必要
オーストラリアでは、オーストラリア国籍又は永住権を持たない方が
不動産を取引する際に、外国投資審査委員会(FIRB)の許可が必要です。
そして、購入可能な居住用不動産は、基本的に新築のみ購入可能です。
例外は外国人居住許与地域でゴールドコーストのホープアイランドとその周辺の豪邸エリアです。中古も可。
ちなみに、販売される新築マンションの総戸数に対して、
半数以上の比率が外国人購入となることは認められていません。
支払項目とタイミング
わたしの初期のスケジュールです。
1月下旬 予約金($2000)
2月上旬 仲介手数料
2月下旬 予約金(購入代金の10%)
3月上旬 残金(購入代金の90%)、印紙税、弁護士費用、家具代
実際にはこの計画より少し進むスピードがゆるやかで、
1か月ほど後ろ倒しとなりました。
すべてのお支払いが終わったのは4月27日でした。
申込は予約金の他に「予約フォーム(Expression of interest)」とパスポートコピーを添付します。
途中で買わなくなった場合、売買契約締結前であれば$2000は全額返ってきますということでした。
それぞれ支払う機関が異なり、数回に分けて支払うと、その都度に送金手数料がかかってしまいます。
そのため、わたしは弁護士事務所の指定口座にまとめて一括で振込し、
弁護士さんの方で各関係機関に送金、という対応をしてもらいました。
わたしは民泊することを目的として物件を購入しましたので、
家具代が含まれています。
お部屋を長期賃貸としてお貸出しする場合は、家具代は不要です。
日本同様に入居者さんが家具をそろえてお引越しされます。
中には家具付きの賃貸物件もあるようですが、その分お家賃は少しお高めのようです。
暮らすように旅してほしい、日本を飛び出して新しい経験や価値観に触れてほしい、そんな我が子への思いと同じ気持ちで、旅人にも気さくで親切なメルボルンで民泊をしております。
少しでもわたしの経験や情報がどなたかのお役に立てたらと綴っております。
今月宿泊予約始めました。新築マンションの中にあります。
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