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【DEZERT】 / 日記

 明日は親父の手伝いがあるのと、洗濯物に扇風機を全振りしたせいでリビングが尋常ではない暑さだったので、例の水風呂に浸かって全身を冷却中な僕です。
 今日は友人Tの方へ行き、カラオケしてきました。彼は明日また大きな空手の大会らしいので、エールを込めて。相変わらずのトチ狂いっぷりはもう安定で大爆笑ですよもう。あちきもデスヴォイス全開で大暴れしてきましたけどね。笑

 さて、タイトル通り、今日は今ゾッコンの【DEZERT】というバンドについて私見で語りたいと思います。大好きです。ただ、初期から追いかけてた訳ではないので、にわかです。にわかでも、語ってもいいですよね……。←
 表題はMV「再教育」より、一番好きなとこをスクショしたものです。しんどい。既に語彙力喪失。

 何故今このバンドにのめり込んで行ったかというと、ヴォーカル千秋の言葉が胸に響き渡ってぶっ刺さったからです。前も語りましたね、「true man」。その後期間限定でYouTubeにてLIVE配信してたの見て、ますます深みに。曲もそうなんですが、MCというか、彼の言葉、すっごく好きなんですよ。取り繕ってる感じ全く無くて。本音をそのまんまぶつけてくれてるような。そこに惹かれていきました。

 DEZERTとの出会いは、ムックのトリビュートアルバムでした。「アカ」をカバーしていて、あの重苦しさが似合うバンドだな、というのが第一印象でした。トリビュートツアーファイナル武道館で、実際に見て、「重いバンドだな」と思った程度でした。

 聴き始めたのは、いつだか正直覚えていません。ただ、初期曲のグロテスクな世界観と格好良いデスヴォイスが魅力的で、その辺りからちょいちょい聴いてました。ただ、ちょうどその辺りに出たアルバム「TODAY」は、何曲か気に入ったものもありましたが、「方向性変えたのかな?」と思ったのが正直な感想でした。

 初期のシングルです。そして、↓アルバム「TODAY」。

 正直受け付けない訳では無かったですが、印象が余りにも違い過ぎて戸惑いました。それからしばらくして、「TRIGGER IN THE BOX」のLIVE動画を見て、その時の千秋の言葉を受けて、見る目、いや、聴く耳を変えてもう一度このアルバムを聴いてみると、「確かにな、変わってないんだな。」と思いました。

「よくあいつら「丸くなったよな」とかよく言われるけど、実は全然変わってないってことを証明したい。昔から思ってることがあるんだけど、どんな前向きなこと言うバンドだろうが、どんな後ろ向きなこと言うバンドだろうが、多分ステージに立ってる、まぁ自称音楽家でもいいや。売れてようが売れてまいがいい。どんなバンドでもやるべきことって多分、アンタらの、恐れや、不安や、アンタらが持つ人の闇、それを、ちょっとでも軽減させてあげることだと僕は、本気で思っております。(以下略)」 
by 一ノ瀬千秋

 確かに、尖ったグロテスクな歌詞、暴挙とも言えるようなパフォーマンス、それらを叫び上げるバンドが突然シャウトを封印し、グロテスクな世界とは全く異なるアルバムをリリースして、正直丸くなっちゃったのかな、と思ったこともありました。でも、この言葉を聞いて、めっちゃかっけぇやん、と考えを改め直しました。そして、「RAINBOW」「再教育」を聴き、彼らの世界観にどっぷりとハマることになりました。

 実際、病を患い、心は闇に包まれ、不安で一杯になっていました。けれど、DEZERTは確かに僕の心のドス黒い部分を少しどころか大きく軽減してくれました。ワンマンまだ行ったことないくらいのにわか野郎なんですが、いつか必ず行きたいと思います。はよどっか行けコロナ。職業柄、どうしても参戦できないんじゃ。

 さて、言いたいことあらかた言えたのと、明日早いこともあってさらっと日記書いて終わりにしようと思います。最近、夜ご飯を簡単なもの作ってます。今日は炒飯。割と美味くできたかな。

レタスおいしい。

 五時半起き、六時発ですが、まぁ頑張って起きるとしましょう。明日は晩酌しようかな。疲れた身体にビール染み渡らせて寝たいなぁ。推しって、やっぱり素敵です。本当に「頑張ってみよう」って気持ちが底から湧き上がってくる感じするんです。復帰トレーニングも目前。好きな音楽の音と言葉を受け止めて、精一杯息をしていきます。

 今回の一曲は、いつぞや紹介した気がする「再教育」のMVを。千秋がめっちゃ可愛くて(何様)LINEのアイコンにもしちゃいましたよ。ほんと大好きです。いつか必ずワンマン行きますからね。

散々明日に期待抱いて
さぁ今日も足掻いてよ「もう一回」
延命ピエロよどうやったって
死にきれないんだろ?

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