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【宛詩】曇天模様の朝でも

消えてしまいたくなる心地
軽々しい言葉になってしまうけれど
凄く、凄くよく分かる

私も、それと闘っていたから
何なら、今も闘っているから

消えればどれ程楽になるだろうか
全て捨てて消えちまえって感覚に
私自身何度陥ったか分からないよ

今朝は生憎の曇り空
お天道様が顔を見せるには
些か隙間が狭いなぁ
微かに覗きはしているけどね
少しでも見てくれてればいい

どうかこの拙い言葉の羅列が
私の思いが宛先へ届きますように
会ったことも無い幾度のやりとり
私は貴方から嬉しい言葉を沢山頂いた
貴方の作品をもっと読みたいのです
棘牙爪全て剥き出しで切り裂くような
貴方の作品をもっと読みたいのです

正しい姿で生きましょう。

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