紫電 19
月と木星と金星が並ぶ夜
賑やかでありがたいひとときだった。毎度の事ながら感謝感謝。
楽しいひとときの後には必ず悲しいひとときが訪れると決まっている。
眠って逃がす事に成功。まだ微かに虚しさは残っているが。
まぁそうよね、そうですよね。
こいつはね、業界用語よ。
私の中に烙印がひとつふえました。おめでとう。
病魔、夢魔、悪魔、様々な魔物が脳裏を過ぎっては嘲笑って消えていき、また現れる。あんたらと付き合っていくのは疲れるよ。
睡眠はだいじ。でも起きてからしばらく涙が止まらなかったのは何故だろうか。
続
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