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文鳥再び
先月末に新しい家族をお迎えした。
一昨年白文鳥が亡くなってから、心の整理がつかず、かつ良い出会いに恵まれないこともあって、1年以上間が空いてしまった。
リビングの片隅にある空の鳥かごを見るたびに心が重くなっていたが、先日友人が亡くなり、癒しが欲しいと思っていた矢先、出会いの機会が訪れた。
次も白文鳥が良かったのだが、生憎先約があり桜文鳥になった。8年ぶりの桜文鳥である。
雨の中、ペットショップで一通りの説明を受け連れて帰ってきた。彼(多分)はとても不安だったろうな。
![](https://assets.st-note.com/img/1710335414745-jAzWNmJFcl.jpg?width=800)
準備しておいた鳥かごに入ってもらい、様子見で慣れてもらう。
最初餌を食べなくて困った。刺し餌から一人餌の過渡期であったので、幼鳥用の餌を買ってこようか迷ったが、テーブルに餌を置いてやると食べてくれたので胸をなでおろした。
最初の一週間は放鳥しても手を出すと逃げるので、カゴに戻すときに苦労した。
一週間が経った時、リビングで放鳥していると膝に乗ったり手をつついてくるので、だいぶ距離が近くなってきたなと思い、試しに手を出してみると乗ってくれた。
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そのまま頭をなでても全く逃げなかったので、信頼関係を築けたなと思った。
ここからはもうひたすら人懐っこい状態で、放鳥すると必ず人のところに来る。まだ赤ちゃんなので落ち着きがなくあちこち歩きまわってつつく。可愛いけどちょっと困る。
毎晩夕食後の放鳥時間は癒される時を過ごしています。
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