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巡り会えてよかった2024上半期!

毎年、暮れに #買ってよかったもの というタグでその年に巡り会えてよかった物/コンテンツへの愛を綴るnoteを書いている。箇条書き+リンクだけ溜めておき、ちまちま編集するのだ。今年も同様に書き溜めていたら、上半期だけでこんなに沢山あるとは思わなかった。ということで今回は、ひとまず上半期編として書き綴っていこうと思う。

ちなみに毎年の記事はこんな感じ🐅🐇






ダイソー ライト付きミラー

ダイソーの500円商品。メイクをするときの周辺環境があまりにも暗いので購入した。ワンタッチで電源が入れられて、メイクするときに片手で持ち、かつ全顔が見えるちょうどいいサイズ。

当たり前だけど、見え方が違うとメイクの出来栄えって全然違うのね?!あと純粋にここ1年で個人比としてかなり視力が落ちた。裸眼で生活できるくらいではあるものの、手元に鏡がないとメイクするのに埒があかないというのもある。

メイク後ふと別の場所で自分の顔を見たときに「えっ、あの、まあなんとかなったでしょと思っていたさっきまでの顔はどこに???」となっていた悲しい現象が減少した。( 駄洒落みたいになった…… )
自分の顔に限界はあるが、自己最高点は常に目指していきたい。


ヴィセ トーンアップスキンデザイナー グリーン


小田切ヒロさんのYouTubeで紹介されていたもの。とりあえず買ったはいいものの、使い方が分からんな〜と思っていたが、小鼻の周りや口周り、眉間など、赤みが出やすいところに塗り、そのほかの箇所はベージュ系の下地を載せて混ぜるといい感じになることに気付いた。完全にカバー!とはならないが、あまりにも暑い&基本的にマスクを外さないので、最近仕事の日はこの下地コンボ+粉だけでファンデを塗らないことが増えた。

赤みの出やすい肌質なので、たいへん重宝している。

ニベアソフト スキンケアクリーム

for_Unbirthdayさんのnoteで知り、購入。
今まで無印のクリームを使っていたけれど、試しに移行してみたらハマッたので既にこちらをリピ買い。
しっとりとしており、ちゃんと保湿するけどベタつかず、しかも210円という良心的な価格。顔にも体にも使える。ありがたい〜〜
前述した内容とやや被るが、わたしは乾燥肌寄りの普通肌、赤みが出やすく、汗っかき。バタバタ支度をすると上手く下地が載らないことがあって、ウギギギギと思っていたけれど、これに変えてからそれが無くなった気がする。
患者さんも同じものを使っていらして、「こりゃええねえ」と言いながらクリームを塗り終えた肌をぺたぺた触っていらしたのにホッコリした。

無印良品 目盛りつきドリンクボトル

昔から、液体を飲むのが本当に苦手である。水もお茶も、なんならお酒も、好きなはずなのにまとまった量を取るのが苦手だ。喉の渇きを感じるセンサーみたいなものがあるとしたら、多分他の人より閾値が高い。
ゆえに意識しないとまったく水を取らないことがザラにある。……と、以前から思ってはいたが、こんなにも飲んでなかったかと気付けたのはこれに替えてからだ。

なんてことないボトルだけど、目盛りがついており、飲んだ量が一目でわかる。仕事の日は、朝起きてから帰宅するまでに500cc飲み切れていないことがあると分かり、意識して水を飲むようになった。


熱湯は入れられないけれど、常温の水に足すようにしてお湯を入れればぬるま湯くらいなら入れられる。( 説明書いわく、耐熱温度は90℃みたい )
氷留めの中蓋含めて洗いやすく、お手入れもしやすい。暗い青の色も含めて好き。税込250円というのも手が出しやすい。
人間ドックで腎臓に石が出来かけていると書いてあり、尿管結石が怖すぎるのでせっせと水を飲んでいる。


無印良品 パスポートメモ

同職の後輩に勧められて購入。
仕事柄、患者さんの予定やら情報やらはまとめて管理する必要があるのだが、今までは院外に持ち出さない仕事用の手帳にすべて詰め込んでいた。予定はまだしも情報は、担当する方が増えれば増えるほどページが足りず、しかも関わりの深さには( ご症状次第で ) かなり差がある。
となったときに新年度から導入したのがコレだ。

手帳の内側ポケットにもするりと入り、嵩張らない。方眼紙なのに加えてサラリとした紙質なのでとても書き心地が良い。片面1ページ=患者さんお一人として、疾患名/生年月日/発症日/既往歴/住所/自宅環境/介護保険の使用有無と更新状況……等、毎日確認する必要は無いが都度確認する必要があることをまとめるのに重宝している。

レビューを見ていると、旅好きな方のトラベラーズノートとして使ったり、会社勤めの方がスーツの内ポケットに入れてちょっとしたメモに使ったりしているみたい。
あと、「自分の気に入ったコメントや本の要約を書き込み、電車に乗ったときや待ち時間にそれを読んで楽しんでいる」というレビューがあった。それ素敵だな……


ガクテンソク

ここからは巡り会えて良かった方々を。
賞レースのザセカンドで優勝なさってから1ヶ月と少しが経ったが、ま〜〜〜〜分かりやすくハマっている。
ツッコミの奥田さん、ボケのよじょうさんのコンビ。関西のお笑いらしいテンポの良さと、柔らかな関西弁のバランスがとても良い。何気なく、でもそれぞれしっかりと笑えるネタがポンポン進み、流れるがままに「さっきのー!!!」と伏線回収がされて更に大きな笑いを生む。物語なん?

セカンドのネタはTVerの配信期間に各ステージ5回以上は観たし、YouTubeの動画やラジオをせっせと追いかけている。お二人見たさに初めて有吉の壁を観た。

変わらず男性ブランコもナイチンゲールダンスも好きなのだが、ライブの行きやすさやラジオ出演の多さでいうとガクテンソクが推しやすくありがたい。これからも推します。

奥田さんのnote、言葉の選び方やロジカルな考え方、それでいて読んでいて笑ってしまう文章がとても好き。


くどうれいん


これは完全にここ最近のブームである。
流行語大賞も秋冬の話題から選ばれがちだと思うけれど、そういうこととして許してほしい( ? )

お名前はもちろん随分と前から存じ上げていたけれど、まさかこんなにも魅力的な方とは……!もっと早く巡り会いたかった……きっかけは平野紗季子さんのPodcast「味な副音声」のゲスト回にて。

食に対する瑞々しい感性、書くことに対するストイックさ、ご結婚なさったミドリさん( もともとくどうれいんさんのファンの方なのだとか! ) との暮らしの優しい描写、どこをとっても「好きだ〜〜」と思う。あとインスタでお写真を見て、なおさら「好きだ〜〜」と思った。このひとから生み出されし言葉たちは、このひとのオーラあってのものだ。

「桃を煮るひと」を一気読みし、「コーヒーにミルクを入れるような愛」を次は読もうと積読している。あまりにも良いので、一周回って一気に読みたくない!まだ大事に取っておきたい!となっている。ので、せっせとPodcastを聴き、短歌を読み、享受している。


振り返ってみると、なんだか細々と続いていく日々を重ねたような上半期だった。これを!めっちゃ!頑張ったー!!みたいなの、あんまりなくない……?ということに気付き、内心すこし焦るなど。
今年やりたいことリストもほとんど達成できていないし、まだ伸びしろを感じる2024年のよう。感性高めて、新しいものと出会いつつ、好きなものを変わらず愛でて健やかに過ごそう2024。


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