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2022その節は、大変お世話になりまして

今年が終わろうとしている。早すぎる信じられない信じたくない。平気でまだカルテに7月とか書いてしまうのに。

ということで、この時期になるといろいろな友人と話題になる「 #買って良かったもの 」、思いつくまま自分なりにまとめてみました。個人的に四捨五入して20代から30代へ仲間入りを果たしたり、フロアを異動したり、引っ越したり、結婚したりと変化の多い年だったな。それに関しても機会があればどこかで。
ちなみにサムネはまだ恋人だった彼が記念日にくれた焼き菓子です。記念日に焼き菓子とお手紙を交換する最高の謎文化。

🐯🐇

Reebok インスタポンプヒューリー

年末年始の特別勤務手当で買った。というと聞こえはいいけれど、もう二度と年跨ぎ6連勤はしない。人の形を保てなくなるかと思った。
とにかくよく歩ける履き心地の良さと、あとはスカートやワンピースにも合わせられるデザイン性の高さがお気に入り。良い意味でスニーカーらしくないので、運動靴!!!感が無いのが良い。パンツに合わせるとスポーティーな感じになる。

ニトリ カット式台ふきん

結婚してから発覚した「タオル/布巾使い分け問題」を解決してくれた救世主。
お風呂用と台所用のタオルを分けないガサツな家で育ったわたしと、一人暮らし頃ですら布巾を使っていた( けれどマメに替えていた訳ではないらしい ) 彼にとって洗い終えた後の食器や食事終わりのテーブルを拭くものが無かったのだ。そこで導入したのがこちら。最近はこれで食器を拭き→コンロ周りやテーブルを拭き→それでもまだ使えそうなら洗面台のシンク周りや鏡を拭き→捨てる、のルーティンが完成しつつある。42カット200円程度のコスパの良さたるや……

無印 ワッフル織ケット

引っ越しを機に購入。朝、慌ただしく家を飛び出すときにグチャグチャになった布団の上から被せるだけで体裁が保てる( ほんとうは誤魔化すのではなく綺麗に布団を整えるくらいもう少し余裕を持って家を出たい ) ので重宝している。
夏場はこれ1枚、冬場はこれに加えてもう一枚に包まって食後お茶を飲みながら各自本を読む夜の時間が好きです。厚すぎず薄すぎず、手触りがいい。

タングルティーザー

正直「ブラシで何が変わるんや」と思っていた。見くびっていましたすみません。
髪がサラッッッサラの先輩に秘訣を聞いたとき「まず買って」と言われたのがこれ。万年ショート〜ボブを行き来しているので、朝髪がサラサラなだけでどれだけQOLが高まることか……!使い始めてからヘアアイロンの出番が無くなった。整えてヘアバウムを揉み込むだけでチャッと外に出られるのは本当にありがたい。


山本ゆりさんのレシピ本

もうこの方に足を向けて寝られない。二人暮らしを始めてちゃんとご飯を作るようになってから、どれほどゆりさんのレシピに助けられたことか……!!!!
作るのにかかる時間と美味しさが良い意味で比例しないレシピだと思っている。
ゆりさんのレシピは凝った調味料とか「生クリーム大さじ1」みたいに、残ったものをいつ使うんだ?ということが全然無いのでありがたい。あと数字が絶望的に覚えられない人間としては、ある程度調味料の分量が同じになっているのが本当に助かる。しょうゆ大さじ1、片栗粉大さじ2、砂糖小さじ1/2、なんてバラバラだと覚えられなくて毎回レシピ本を開くことになるので……
我が家的には調味料を分量通り計って作るとご飯が進みすぎるので、気持ち少なめで作っています。

GRANDARTIC ダブルウォールグラス


コップの入れ替えがしたくて購入した。今まで一人暮らしのときは適当なマグカップを使っていたけれど、統一感が欲しくて……
見た目のわりにしっかりとしていて、かつ電子レンジ使用OK、熱湯もOKなのがうれしい。二重になっているので持ったり口にしたりする時に熱すぎず、それでいて熱を逃さない&氷で結露しない優れもの。
ちなみに彼は彼で自宅から持ってきたグラスをよく使うので、朝は2人で各自お気に入りグラスを2個使いして白湯とコーヒーを飲みがち。

オールブラン ひといきショコラ

朝の定番お供。
まとめ買いしておいて朝食にアーモンドミルクをかけてシリアル代わりに食べている。普通に美味しいチョコシリアルという感じ。食生活アドバイザーの勉強をしていたときに「不溶性食物繊維と水溶性食物繊維、どっちも含む小麦ふすま最強やん……」と思っていた、その小麦ふすまを使っているのがこれ。お米で言う糠の部分らしい。この他にも意識して野菜は摂るようになったので何が効いているやらではあるけれど、食べ始めてからお通じを始めとする身体の調子が良い。

Panasonic ドラム式洗濯機


冗談抜きで人生が変わった。
大した労力じゃないと思って7年ちょっと洗濯物にまつわる家事を1人でこなしていたけれど、あれは明らかに大きな労働だったと気付いた。
たしかに思い返すと物理的労働力もさることながら、「今の時間に回し始めると夜遅いし……」「今始めると回収する時間じゃ家出るの間に合わないし……」みたいな時間的拘束のストレスが大きかったなと。初めて使って乾いた衣類が出てきたとき、文字通り拍手した。我が家では敬意と親しみを込めて「おドラ」と呼んでいる。

ちなみに「婚約指輪要らないからドラム式洗濯機買って」とお願いしたのもあって、高機能な分予算を超えたお代の数万円は彼が出してくれました。洋服を美しくする我が婚約指輪。


年々物欲が減ってきているような気がする。それは多分「潤沢に物を持つ暮らし」より「持たないけど潤っている暮らし」に憧れるようになったから。安物で質より数だと済ませていたアレコレを少しずつパワーアップさせていけたらな。2023年も良き出会いがありますように!

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