見出し画像

おやすみ日記 2月前半

noteでは何かひとつのテーマに絞ってつらつらと綴ることが多くて、ずっといろんな方の日記に憧れていた。誰かのたわいもない、けれど愛おしい日々がすきだ。わたしの休日もそうあってほしい。そう思って、いつまで続くかは分かりませんが、気が向くままに覚えているかぎり、綴ろうと思います。好きなところだけつまみ食いしていただけたら幸い。
1月後半の日記はこちらから。

🌨️

2月2日
フースーヤとナイチンゲールダンスのツーマンライブを観に神保町へ。ここ最近本当に、やたら神保町、それも劇場に通っている気がする。
電車に乗って向かっているときも、劇場へ向かいながらも思っていたことを開始早々彼らが言ってくれた。

「平日のこんな昼間にライブ来るの、自分ら( 客 )何してるん????」←分かる!!!!!!!

平日昼のライブにエイヤッと申し込める暮らしが快適すぎて、カレンダー通りの勤務はできないな、と毎回思う。あと単純に連勤の耐性が無い。

M-1敗者復活戦の直後に決まったツーマン、こんなに相性の良い2組だったんだ?と驚くほど楽しいライブだった。実は昔、あまりフースーヤの面白さが分からなかった。けれど当時から「面白いと思えないのになんか見ちゃう」と思い続けていたコンビ。彼らのスタイルは守りつつもどんどん研ぎ澄まされていくのを知らないなりに感じていた。それが気付けばゲラゲラ笑うようになるのだから不思議。
「元気が出るライブ」の名前の通り、帰る頃には悩んでいたことすべて吹き飛ばされてしまうようなライブだった。

隔月でやるらしい 今度もぜひ行きたい……!


2月3日
夫の運転で、佐野プレミアムアウトレットへ。
普段はどちらかと言えば自宅でゆっくり過ごすのを好む夫が珍しく「アクティブに過ごしたい気分」と話すのに喜んでノり、前夜にバタバタと行き先を決めてレンタカーを予約した。

突き抜けるような空が広くてうれしい


接客されることが得意ではなく、洋服を買うのにエネルギーが必要だという話を2人でよくしている。だからこそお客さんが多いゆえに話しかけられることが少なく、でも土地が広いおかげでそう話しかけられずに買い物ができるのはとても良かった。普段はそう入らないようなブランドにもヒョイヒョイと立ち寄りやすいのも。
結局2人して、アーバンリサーチで1着ずつ洋服を買い、リンツでチョコレートを買って帰った。

どれを選んだかそれぞれが分かるように記録

ここ最近なにやらお互い忙しく、一緒に夜ごはんを食べる機会もゆっくりお茶を飲みながら食後に話す機会も少なかった。運転してくれるのに大感謝しつつ、いろんな話をした。いつでも1番近くにいてくれる、最高の話し相手。
あとこれは完全に自分の中での話でしかないのだけれど、夫の横顔が好きだ。初めて会ったときも同じようにこうして助手席から( 横顔が素敵だなあ ) と思っていたことを思い出す。いつまでもあの頃のくすぐったい気持ちを忘れずにいたい。

2月6日
あまりにも寒く、遅くまで眠る。出張で関西へ行く夫を見送った記憶はぼんやりとあるが、夢だったのか現実だったのか一瞬迷ってしまうような。

東京にしてはよく雪が降った前夜だった。自転車かバスしか帰宅の選択肢が無いというのに、バスは50分遅れの運行でもはや機能しておらず、轍を避けつつ使いつつ自転車で帰ったのが昨晩のこと。帰宅する頃にはわたし自身が雪だるまになっていた。
翌朝起きても辺り一面雪景色だった。


ここ1.2ヶ月、休日のたびにせっせと走っていたけれど、あまりにも危ないので今日はお休み。代わりに少し遠くのパン屋さんまで買い物に行く。日が当たるところは雪解けし始めているとはいえ、レインブーツに傘で歩く難儀さよ。とはいえ新鮮な景色、楽しいのでどんどん行こう。
こういうときのお供はだいたいPodcastと決まっていて、毎週楽しく拝聴している「味な副音声」を聴きながら歩いた。今回は美味しんぼを語る回。平野紗季子さんの傾聴力の高さと、誰かの言葉を掬い上げるときの言葉のセンスに痺れる。あとゲスト回の今回は、普段よりも素に近い( のだろうな ) 紗季子さんの話し方がいつもに増して可愛かった。


夕方からは職場の元同期と夜ごはんを食べた。管理栄養士をしている彼女と一緒に病棟で働いていたのは記憶が正しければもう2年近く前のこと。
わたしが今も働いている職場のこと、仕事のこと、キャリアプランの積み重ね方、女性性との向き合い方、コスメとスキンケアと自己投資の話。全部同じ温度感で、それでいて違うモノの見方で話ができる存在というのは、本当にありがたいなといつも思う。
けれどわたしと彼女は頻繁に連絡を取っている訳でも無ければこうして会うのも半年に一度かそれ以上空いた頻度だ。今までは共にする時間の長さや相手のことを思い出す回数の多さでばかり人との関係性の深さを測りがちだったけど、そうとは限らないのよね。彼女とわたしの距離感は、これがベストというだけ。そういうことに気付けてうれしい。

とりあえず勧められるがままに、インバス用の頭皮マッサージブラシをポチった。

2月10日
夫と過ごす休日。来月のシティマラソン( ※5km )に向けて数年ぶりに走り始めたわたしに感化され、夫も走ってみようかなと言う。
けれどリモートワークか出張の二択ゆえに一般成人男性平均より体力の無い夫と、日中そこそこ仕事で動き回っており、一般成人女性平均より体力のあるわたし。お互いのために同じ速さ同じ距離を走るのはやめて、各自走って自宅で再合流することにした。我が家のこういうところが好きだ。

各自走った後はロイヤルホストに行って、お昼ごはんを食べた。アプリを登録すると使えるお誕生日クーポンがあったのだ。20%OFFでご飯が食べられるというのは大きい!それならば、と各自普段より気合を入れてメニューを選んだ。


走っておいしいご飯を食べたらなんだかもうそれで1日が完結してしまったような満足感に陥る。その後は各自ダラダラと、眠ったり本を読んだり動画を観たりして過ごした。
YouTubeで観た動画に影響されて、ふたりで「今更すぎるベタな質問」を出し合う。好きな色3食、好きな果物、好きなお酒、どこでも仕事ができるなら住みたい都道府県、最近1番笑ったこと……etc.
意外と「え、そうだったの?」と驚く答えも多く、お互いのことって知らないものだな……と思った。
夜はわたしがふるさと納税で注文していた蟹で鍋!ふるさと納税の恩恵にあやかりまくっている。

2月12日
高校時代からの友人とピューロランドに行った。


noteお友達であるみちさんのnoteを読み、あまりにも行きたくなってしまったのでインスタのストーリーズで「誰か一緒にピューロ行こ」と募ったら釣れたのが彼女である🎣平日夜にご飯だけ食べることは多かったけれど、なかなか休日の予定が合わず。気付けば年が明けていた。待ってたよピューロランド〜〜〜!

( ちなみに、キッカケとなったみちさんの記事はこちら ↓ )

想像をはるかに超える良さだったので別にnoteを書きたいな……と思っているのだけれど、あの、本当に良かった。正直ちょっとナめてましたすみませんでした。

幼少期、地元九州にあるハーモニーランド( これもサンリオのテーマパークだそう )に行ったきりだった。あの頃の記憶でも楽しかったとは思うけれど、正直サンリオガチ勢ではないし、アトラクションが多い訳ではない。なので可愛いお散歩〜くらいの気持ちでいた。あと個人的テーマ「推しを決める」を達成しに行ったともいう。
好きなキャラは?と言われると、ポチャッコ、タキシードサム、ポムポムプリンが個人的に御三家だった。けれどみんな等しくふんわりと好き〜という程度だったので、推しを探しにきたのである。

かわいいねえ!!!!!
推し、決まったわ

ポムポムプリンの仲間、マフィンくんです!!!!!

世界観がも〜〜〜本当に可愛くて!あと有識者こと同行者の友人( 感染症が流行るまで年パス持ってたらしい ) が絶対に見てほしいとタイムスケジュールを組んでくれたパレードがとっっっっても良かった……泣くかと思った。
ずっと可愛いがひたすら押し寄せる世界観で、「エッかわいい」「待って〜〜〜〜かわいい」「やだねえ何あれ、どちら様?かわいい😭😭😭」と言い続けていた。語彙を入り口外に置いてきたね。

友人( 洋服青 )、やたら荷物多いな?と思ってたら
ペンライトとカチューシャ持参していた ガチだ……


どこもかしこも可愛くて、本当に素晴らしい世界だった……またいつか綴ります……


ちなみにこれは何故か夫にも言えずにいる話だけど、昼前に集合してランチしてから入場しよ〜と話していた結果、なぜか気付けばミスド食べ放題を虚構していた。ドーナツとパイ合わせて8個食べたなんて口が裂けても言えない。
ミスドが本当に大好きなので、いつかやってみたいなと思っていたけれど。まさかこんなところで叶うとはだった。ピューロランドが始まる前からパーティーが始まっていた。ちなみにその後夜までお腹は空きませんでした。「ずっとやってみたいなって思ってたんだよね」「え、わたしも」「え、やっちゃう?」がノリで決まるマイフレンド、わたしはあなたのそういうところが大好き……


とにかく沢山遊び、とにかく沢山仕事をした2月前半だった。個人比として珍しくよく遊んでいる!書いてないだけで平日も夫不在の日を狙って仕事終わりに飲み会に行ったりご飯を食べに行ったりしている。その分予定が無い日にガッツリ仕事をする日々。体力〜〜わたしに着いてきてくれ〜〜!

今後もたくさん遊んでたくさん働くぞ。逃げろ2月!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?