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【第三回】生まれてはじめて本気になれた

今回は第1回、第2回とは違った自分が本気になれた話をします。

私は高校2年生の4月に埼玉の河合塾に入塾しました。入塾時の偏差値は33。高校の偏差値も45くらいでしたので、はじめて授業を受けた7月に「自分はこの教室の中で1番アホなんやろなぁ」と思ったことは記憶に新しいです笑
※4月入塾ですが、コロナにより授業が無かったため7月まで何もしてません

河合塾に入り、変化が訪れたのは確か9月でした。新学期から受講していた英語の先生が変わり、1番下の英語のクラスに河合塾の大人気の先生が担当するようになりました。

その先生は寝ている人や講義中に話をしている生徒に厳しく、大講義室でも名指しして怒っていました。その先生指導方法が独特で河合塾のテキストを一切使わず、独自のプリントを使ってひたすら英文法の問題を解くというものでした。

先生の授業は面白く、英文法の原理や歴史、コロケーション等をバラエティー豊かなトークを交えて教えてくださり初めて授業を受けたときの感動は今も忘れられないですね。先生と出会い、はじめて勉強が面白いと思いました。

季節は12月になり、進学校の2年生は受験を意識したのか。授業の回を重ねるごとに河合塾の教室にどんどん人が集まるようになりました。

12月。私は後から入ってきた人に負けたくないと思うようになり、このころから毎日河合塾の自習室に籠るようになります。最初は頑張っても3時間程度しか勉強できませんでしたが、それを続ける毎に勉強のキャパが増えて1月に入る頃には6時間程できるようになりました。1月ごろから志望校も現在通っている大学に決まり、モチベーションも最高潮でしたね!笑

しかし、模試ではいつもE判定笑

勉強って難しいですね😓

今回はこれくらいにさせてもろて。次回は僕の受験期を綴りたいと思います。


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