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嫁と遊ぶマジック・アリーナ(1)〜ゴブリンずANGEL(2)〜疾走編
前回のあらすじ。
アリーナで手に入れた〈神聖な訪問〉を使っていたら、何か閃いた。
『ゴブリンずANGEL』…!!! ː̗̀ː̗̀( ’ v ’ )ː̖́ː̖́
そうか… 僕たちは…… 天使だったんだ!!(ゴブゴブ)
突如浮かんだ『ゴブリンずANGEL』の言葉に突き動かされ、ゴブリンを呼び出すカードをデッキに詰め込んだ。一見ゴブリンの部族デッキに見えるそれは仮の姿(ゴブゴブ)。聖なる光を浴びて、僕たちは天使の羽根を伸ばすんだ!(ゴブゴブゴブ)。
※部族デッキ: 特定のクリーチャー種族で構成を固め、その種族に恩恵を与えるカードで全体のパワーをあげたデッキ。ゴブリンは愛され種族なので、サポートが充実。
ANGEL三銃士を連れて来たよ!
〈包囲攻撃の司令官〉が〈神聖な訪問〉中に場に出ると、天使が何と3体もやってくる! すごいぞ司令官! どういう経緯で連れてきた?
〈包囲攻撃の司令官〉: 普段は3体のゴブリンを連れて来る。ゴブリンを投げ飛ばすのが得意。投げ飛ばすゴブリンがいなくなると。、自ら飛んでいったりする。
(┘^∠^└)(┘^∠^└)DOUBLE ANGEL ATTAK !! 天使の戦舞い!
〈英雄的援軍〉が《訪問》の下で唱えられると、突撃状態の天使2体が飛び出してくる! 呼び出すのはゴブリンじゃなくて人間の兵士だけど、最近は全部ゴブリンに見えるよ。。
〈不死身、スクイー〉でじっくり耐えた後、《援軍》で天使が切り込むのを見ると「ウオォォォ! 全軍突撃!」ってなる。大変気分が良い。
〈英雄的援軍〉: 人間の兵士を攻撃状態で呼び、さらにチーム全体をパワーアップ! 「き、来たぁぁ!! ウオォォォ! これが人間の底力だぁぁ!!」って感じがする。ゴブリンデッキだけど。
※全軍突撃: “すべて攻撃”という、相手プレイヤーに自分のクリーチャー全員を突撃させるコマンドがある。高ぶった時と諦めた時に、場をよく見ずこれをする。《スクイー》さんがよく返り討ちにあう。
〈不死身、スクイー〉: 色々あって不死身になったゴブリン。体が炸裂しようが魂が昇天しようが、ひょっこり再生する。壁役としても捧げ物としても最適。笑顔が哀愁を誘う。
( ″ >めかぶ: 「〈神聖な訪問〉を唱えるまでは?」
《訪問》は設置できれば強力だが、唱えるには多くのマナが必要で、序盤を乗り切る必要がある。
※マナ: 呪文を唱える源。魔力。「この立つしゃもじは2マナかな。」とか、「洗濯して床掃除してお風呂に入るまでに7マナ必要だから頑張る。」など、日常会話にも使える。
序盤は〈ショック〉や〈稲妻の一撃〉といった、マナの軽い呪文で小粒クリーチャーを撃退する。《スクイー》さんの死なない体は便利なので、守りを頑張ってもらう。
《訪問》が来れば「 ANGEL FEVER ! 」、来なければ《司令官》が粛々とゴブリンを投げ飛ばす。天使になれないゴブリンは、発射されるしかないのだ。
※軽い呪文: 少量のマナで唱えることのできる、“手軽”なもの。《訪問》は5マナなので、序盤では唱えることができず“重荷”になる。
〈ショック〉: 電撃を飛ばしてプレイヤーやクリーチャーにダメージを与える。突然に飛んで来るとプランが崩れ、ダブルショックに陥る。
〈稲妻の一撃〉: 〈ショック〉より少し強い電撃。マジックの生物は結構タフなので、これくらいの電撃なら割と生きている。プレイヤーに至っては6回感電しても耐える。すげータフだよ。
( ″ >めかぶ: 「手札がなくなったり、よろしくないカードが出た時は?」
《訪問》までの間、カードをポンポンと使うため息切れ対策が必要となる。
〈実験の狂乱〉を設置すると、デッキの一番上からゴブリン、天使、電撃を飛ばせるようになって面白い!
〈秘儀術師の檻〉は、やっかいな何やかんやを閉じ込めてくれる! これでカンペキだ!
( ″ > めかぶ: 「じゃあ大丈夫だね~ 遊ぼう!」
( ’ v ’ )もずく: 「うん… まあ… そうだね… 」
〈実験の狂乱〉: 手札の呪文は唱えられなくなるが、山札から呪文を唱えられる。「思考放棄、一撃直感!」って感じ。ハマると狂乱さがクセになる。
〈秘儀術師の檻〉: 聖なる結界によって、対象を牢獄へ捕らえる呪文。とても便利。「 困った… → とりあえず檻! 」くらい。「 乾杯! → とりあえず生! 」も近い。夫婦はビールが苦手なので頼まないけど。それくらい、よく考えず使っている。
神聖が《訪問》しない時は、ゴブリンがわちゃわちゃして終わる。
一見 “ゴブリンデッキ” を装ったこのデッキが、ただの “ゴブリンデッキ” となる。それならそれで「縁がなかった」、「天使の気まぐれ」、「羽ばたけない僕ら」として、面白いかなぁと思う。
「どうしようもない僕に天使が降りてきた」→ ANGEL !
「今回は降りて来なかった…」→ ゴブリン…
デッキに成り行きを任せる。これも一興なのだよ。。。よよよ。。
デッキを気に入ってくれたのは、他ならぬ嫁である。
もずくが他のデッキを作っていると、「ごぶりんズANGELをいつ描くのか。まだ描かないのか。なぜ描かないのか」とせっついてくる。
夫が勢いで作ったデッキを、お嫁が気に入ってくれる。おかげで毎日、夫婦で楽しくマジック・アリーナができている。
デッキが面白い動きを見せると、それを絵にしたくなる。絵にすると2つの意味でおかしく見えてくる。大変楽しいので、今後とも遊んで描いてを続けていくよ〜。
おわり(おまけがあるよ。)
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