座ること、佇むこと
〜座ること〜
「座る」というと、
動かずじっとしていなければならない。。
真っ先に、そう思うことってありませんか?
実際は、自由に動いて揺らいでる。
何故なら、
わたし達は呼吸しているから、
生きているから。
周りの風景に馴染んだ、
古い良きものの建物の、なんだか懐かしい
佇まいがあるように
そこに息遣いや熱量が伝わる。
わたしたちも、ヨガの座位から
佇んでみます。
静かに漂う、佇む(陰)
吸う息 と 吐く息
その間(休息)を、丁寧に味わう。
そして、立ち始める(陽)
私たちも、年を重ねるごとに、
変容してあたり前。
自分のココロとカラダに、
愛着心を注いで、ヨガしてみましょう。
器に、温かいものを、注いで、
ほっこり温まることと同じように。
プライベートヨガでは、
クライアントさんの日常の中で携わる事柄や
お話から、
シークエンスのヒントになることが多いです。
その人の自分らしさを汲み取って尊重する、
シークエンスを創っています。
数えきれないほどのポーズがあっても
そこは、現場の空気感によって
必ずしも同じポーズが出てくるとも
限らない訳です🙌
ごきげんよう
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