いのちを生きるサインの気づき方
私は人には生きたい人生があると思っています。
いのちが願っている人生とも言えます。
それを思い出し、その人生を生きるために人は日々、感情を揺さぶられながら過ごしているように思います。
沖縄に来て7日目の朝、これまでのサインがふとつながり、これからの「いのちを生きる」メッセージに出会いました。
「ビックバンからの創造～刺激から生まれる～」
これがこれからの私の人生のテーマです。
このメッセージに出会うために、あの出来事も、あの感情も、あの直感もあったのかと気づいたとき、いのちってすごいな～～って感動するのが最近の趣味です。私以上に大きなものの力を感じ、それを信じてゆだねていくことができる感覚になります。何があってもいい。常にいのちは計画通りなんだと思うと、これまで握りしめていたものが手離れていき、安心感と自己信頼が内側にやってきます。
今日は私がいつも考えていることやいのちを生きるサインをどのようなプロセスで気づいたのかを言葉にしてみようと思います。私自身もいのちを生きる実践者なので現時点での感覚を言葉にしてみます。
いのちを生きることって何がいいの？
最初にいのちを生きることっておいしいの？ってことですよね。いいことあるの？ちょっと抽象的すぎて分からないし、怪しささえも醸し出している「いのち」という言葉。
私が「いのちを生きる」と言い始めたのは、「自分らしく生きる」「ありのままの自分として生きる」と同じようなニュアンスですが、より人が本来もっている使命を生きるという想いが込められています。
また自分という単語が意味するのが、「自我」と「自己」、「エゴ」と「セルフ」、「生存本能」と「源」も含まれるイメージがあるので、自己、セルフ、源をいのちと表現しています。
いのちは本来持っているその人の使命やこの人生で体験したいことがある前提があり、それ思い出し、生きていくことに人の本当の喜びと幸せがあるのではないかと思っています。
そしていのちを生き始めると、何が起こるかというと、
・協力者が現れたり、偶然かと思うような後押しされる出来事が起こる
・踏ん張って頑張るエネルギーから情熱やわくわく、楽しいエネルギーで物事を進めていける（プロセスにも喜びがある）
・いい悪いという判断から、すべてがいのち生きるためのサインになる
・すべてはなるようにしかならない（なるようになる）という信頼が生まれて安心する
・普段とは違う選択をする（合理的ではない選択）
・やらざるを得ないことが見つかり、勇気を持ってチャレンジできる
いのちを生きると生きやすくなったり、自分の幅が広がっていきます。
いのちを生きるサインの気づき方
では、自分のいのちは何なのか、どんなメッセージを伝えたいのかが知りたいですよね。（私は知りたい）
沖縄で気づいたいのちのメッセージ「ビックバンからの創造～刺激から生まれる～」に出会うまでのストーリーも書きながら、いのちを生きるサインの気づき方を言葉にしてみます。
コーチングセッションやメンタルモデル紐解きセッションを受けるなどプロと一緒に探究する方法もおススメですが、日常生活でいのちを生きるサインの気づき方を書いてみます。
①感情から気づく
人は感じることができる。これはいのちを思い出す最大のプレゼントです。感じることでいのちとつながれます。何で喜怒哀楽を感じるかは人によって違うし、思考で感情を決める訳ではなく、突然湧いてくるものが感情です。とても不思議じゃないですか？そこにはロジックがないけど、突然ざわっとした、イラっとしたと感じるって。（何か匂いますよね。）
みなさんは、最近どんな感情に出会いましたか？
快の感情は自分の大切にしたいことが満たされているから。
不快の感情は自分の大切にしたいことが満たされていないから。
～私の話～
私が最近よく感じるのは「嫉妬」「焦り」です。
その人らしい選択、その人らしい生き方を目の当たりにすると、ざわざわします。突然、「私も何かしないと！！」と焦るのが分かります。この感情を感じるのは心地よくないので、「嫉妬」「焦り」をなくすために瞬時に行動に移そうとします。例えば、新しいことを始めるための情報を探したり、休むはずだった日を仕事にしてみたりと、この感情を消したりたくなります。（この行動してもいいんだけどね）
そこで、「嫉妬」「焦り」をそのまま感じてみると、次は「空虚感」に出会いました。なにも自分にはないという「無」に近い感覚。植物が生える生命力もない。
この感じを味わっていると、私はこの生命体の中で「創造」したいと思っていることに気づきました。本当はこの生命体の中に芽がでることを期待しているが、その可能性はほぼないという残念でショックな気持ち。「嫉妬」「焦り」という感情には「創造」という大切なものに気づきました。気づくだけで内側に安心がやってきました。
②シンクロニシティーから気づく
いつも世界からいのちのメッセージがやってきています。今日の出来事、今日見たもの、今日誰と話したのか。すべてがいのちに気づくサインと捉えてみます。そうはいっても度々これが何のサインなのか考えていると、物事が前に進みません。そんな時には偶然の一致と呼ばれるシンクロニシティに気づくことがおススメです。よほど気づいてほしいサインなのだと思います。みなさんは、最近どんなシンクロニシティがありましたか？
最近、何度も見たり聞いたりする言葉、景色、音楽、標識
自分が意図して動いたわけではないが、偶然と思う出来事が起こること
～私の話～
私は頻繁に2回誘われたら、その場所に行く。1ヵ月以内に2.3回同じ言葉や感覚に出会ったらアンテナが立ちます。
直近では「ビックバン」という言葉に2.3回出会いました。最初の出会いはとあるセッションでふいに言葉にした「ビックバン」という単語。特に詳しいわけでも、興味があることでもないが、この感覚はビックバンだと思うような感覚でした。
そして2回目の出会いはセンスオブワンダーWSでした。私の背景がそもそもビックバンのような画像にしているところ（無意識）からサインだった気がしますが、参加者のおひとりがビックバンの話をされていたのが印象的で覚えてます。
この時点でビックバンにアンテナが立ちます。これは何のサインなのだろうと少し調べたりすると、どうやら爆発して何かが生まれるらしい。もしかすると、なにもない生命体もビックバンが起こると生命が誕生する可能性もあるのかも、、！？と気づきました。気づくと、内側に安堵感と期待がやってきました。
その他にもヴィッパサナー瞑想に行くきっかけになったのも2回/月ほど誘われ、参加するとその後からコーチングをしていく流れになりました。同じごはん会に１日２回誘われ、参加すると私の小学生の頃の夢である「サインを書いて渡す」が叶ったりと、シンクロニシティに身を委ねてみると、大切なことに出会えます。
③予想外の出来事から気づく
感情から気づくと近いですが、予想外って自分の想像を超えて起こることなので、びっくりしますよね。コントロール下にない出来事であり、感情が動くことでもあります。あえてそれが起こったとすると、何のサインだと思いますか？
人生は予想外の連続で人生がそこから紡がれていきます。とても嬉しいこともあれば、悲しいことも起こります。その出来事に良い悪いの判断で終わるだけではとてももったいない。そこにある感情を感じてみることもできるし、そこからこれはなんのサインだろう？と問いを持つと、そこから気づいていく力が人にはあります。人生で起こることすべてに信頼が生まれ、いのちの信頼も増してきます。
みなさんは、最近どんな予想外に出会いましたか？
～私の話～
2024年に入ってから私の人生は予想外の出来事が起こっています。小田原の物件を見に行った際に「こんな部屋でビジョンワークしたい！」と急に思ったり、とあるセッションを受けると、私は人と一緒にすることはそこから生まれる「刺激」のためにやっていると言われたり、私の周りも冥王星の影響なのか変容している人がとても多い。その度にびっくりして、嬉しくなったり、びっくりして、悲しくなったりしています。この出来事から私は何に気づくサインなのだろう？と問いをもって過ごしていると、
「ビックバンからの創造～刺激から生まれる～」
ここにつながりました。気づくと、「あ、これだ！」という腑に落ちる納得感が内側にやってきました。私のこれからの大きなテーマです。まだ何もない生命体かもしれないが、人や場所と出会うことで刺激になり、ビックバンが起こり、創造していくことができる。仕事、プライベート、家族、人間関係すべてのキーワードになりそうです。
2024年は
・いろんな場所に出かけ、土地や人に出会うこと
・心地よいと思うエネルギーの中に身を置くこと
・自分の感覚を表現したり、分かち合うことを諦めないこと
これを大切にしていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回はいのちを生きるサインの気づき方をお届けしました。
次回はいのちを生きる実践編を言葉にしてみます。自分のいのちに気づいた後は、これを実践して生きていくことがとても大切です。私も日々実践していますが、ここにドラマがあって本当におもしろい。
そしていのちを生きることを一緒に探究したい方はコーチングセッションやいのちを生きるＷＳでお会いしましょう！
いのちを生きるを一緒に探究したい方へ
コーチングセッションのご案内
Notionに概要をまとめております。
いのちを生きるＷＳのご案内
すべての人に向けて、いのちを生きるを体感いただける内容です。
3月19日（火）9時～10時20分
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