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Photo by jotm5

コーチングに出会って1年。変わったことと変わらなかったこと。

mei

コーチングに出会って1年が経った。去年の自分からは想像しないところにいるなと振り返ってみて思う。


この1年でコーチングを受けたり、学んでみて「変わったこと、変わらなかったこと」を書いてみようと思う。


自己紹介をすると、私は今年の5月に前職を退職し、コーチとして独立した。前職は人材派遣会社で人材コーディネーター職を7年経験し、マネージャーとして2店舗の立ち上げをしたりと、それなりに一生懸命働いてきた。


だが、30代を目前に「頑張ってきたけど人生なぜか満たされない」状態が続き、そんな時にコーチングに出会った。


この1年間、

「自分ってなんなんだ～～！？！？どうしていきたいんだろう～～！？！？」

というテーマと向き合い、




やっと今、呼吸をして「自分」を生きている感じがする。




コーチングを受けると人生が変わった！という声をみなさんも聞いたことがあると思う。

実際どう変わったのか、そして変わらなかったことも綴ってみようと思います。

変わったこと


それは、、、何といってもコーチとして独立したことだ。

これはインパクトが大きい決断だった！
まさか人生で独立をするなんて思ってもみなかった。


1年前の私は、朝の通勤電車の中で「人生ってこんなものなのか～。」と思いながら、職場へ向かっていた。


学生時代にあれほどわくわくして「人の夢をサポートしたい！」って色紙いっぱいに書き、社会人になったが、いつの間にか毎日が消化する日々になっていた。


週休2日あって、残業も多くない、給料もあるし、人間関係も普通、上司も尊敬するし、やりがいも感じるけど、


ん～なんか違うんだよな～。
こんな人生もまあいいんだけど、やっぱりよくない。


でもどうしたらいいのか自分では分からない状態だった。

こんな状態のタイミングでコーチングに出会った。


最初にこんな問いをコーチからもらった。

コーチ：「めいちゃんは本当はどうしたいんだろう？」

わたし：「・・・。私は人の可能性を信じてもっと応援したい・・！」

衝撃的だった。
あ～私にまだこんな情熱が残っていたのか・・！と嬉しくなったのも覚えている。

そして私に好奇心を向けて聴いてくれるコーチという存在が新鮮だった。

そこから私のコーチングの旅が始まった。



▼独立までの経緯はこちらのnoteに綴ってます。


この1年間で心からの願いに気づき、恐れを受容して手放し、そして現実を変えてきた。


やっと”自分”を生きていると思えるようになったのは、
人生にとって貴重な経験だったなと思う。


ずいぶん生きやすくなった。


お金をたくさんもらうとか、誰かに認めてもらうとか、何かを達成するよりも、　



「そうそう、これが私であり、これが私の人生なんだよな～！」

と思えることが心から嬉しく、この1年で大きく変わった点だ。


変わらなかったこと

もちろん、変わらなかったことだってある。

コーチングは自分の嫌なところを直す、変えるような劇薬ではない。

変わらなかったことは、

朝はいつだって憂鬱であるということ

私の最初のコーチングのテーマは
「朝はわくわくして起きたい！！」だった。　


「今日も一日楽しみだな～！！」とエネルギッシュな朝が理想的だ。早起きしてストレッチや瞑想をして、優雅な朝食の後に読書なんかもして、お仕事スタートが理想的だ。SNSでおはようございます！ってつぶやきたい！



でも現実はそうではない。



仕事を始める40分前に起床し、あ～しんどいから始まり、顔面を10分で構築し、朝食は水で済まし、5分前にPCの前にいる。SNSを見ると、あ～完全に世の中から出遅れていると落ち込む。



そう、私の朝はいつだって憂鬱である。


でもこれが私なのである。




このテーマと向き合い続け分かったことは、

私は起きてから寝るまで、なにか行動することによってエネルギーが上昇していくのである。


朝はマイナス5の状態から

✅誰かにメールを返して、スケジュールを立てた。→ポイント5点（よし！）
✅コーチ仲間とミーティングをした。→ポイント30点（おーよしよし！）
✅日記を書いた。→ポイント5点（えらいぞ！）
✅読書を30分した。→ポイント10点（いいぞ！）


私の毎日はポイント加算方式なのである。

ということは夜には100ポイントたまっていて、充実感いっぱいで
あ～～今日もエネルギーいっぱいだ～～となり、夜型人間へと進化していく。


朝は憂鬱だからこそ、行動することでエネルギーがたまっていくのだ。


憂鬱さは自分にとって必要だったんだと気づいた。


そうゆう人間なのだ。


人は社会と適合するために自然と周りに合わせに行く。
それが良い悪いはないと思うが、「朝は元気である方がいい」「早起きはいい」という考え方が一般的なので、そうでない自分はだめだと思い込んでいた。


本当の自分を知る。

自分がどうゆう人かを知ると、愛おしくなってくる。
そんな自分もいいんじゃないかと。​


自分の嫌なところを変えたいと思う自分を手放し、本来の自分に気づき、受け入れた。

こうあらねばならない、みんながこうだから、で本来の自分を見失っていた。

そんな私は、朝は時間的にも気持ち的にもゆったりめスタートで生活をするとずいぶん生きやすくなった。

自分を知ることは生きやすくなることに繋がった。

次はあなたの旅がはじまる

人は思っている以上に自分のことを知らない。
人が意識できているのはほんの数パーセントだとも言われている。　

”自分を知る”ということは奥深いし、おもしろいし、そして生きやすくなる。


周りの期待に応えたい自分やこうあらねばならないと思っている自分がいてもいい。


だけど、あなたのコアな部分は本当は何を伝えたがっているのだろう。


そんな自分を知ることで”自分”を生きることが味わえる。


一緒に自己探求の旅をしてみませんか。

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ここまで読んでいただきありがとうございました！
ぜひみなさんと一緒に素敵な旅ができればと思っております。
まずは一度体験セッションでお会いできるのを楽しみにしています！

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