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【疑問】光の粒子論に対する反例


最近飲茶氏の本を読んだ際に、「哲学的な何か、あと科学とか」の著者でもあるということを知った。私が初めて同書を読んだ際になんとなくつっかえていた事項を思い返したため、覚書とする。
光は波であり、粒子であるという話があったはずだが、確か論旨は「実験の方法により対象物にはなんらかの影響を与えてしまうため、観測方法を変えると波と粒子のどちらかの性質を示す」といったものだった覚えがある。
私がそれを初めて読んだ際に、光が粒子だとしたら、下図のような状況になってしまうのではないか?と感じた。入射光は当然一本ではないため視認対象との距離が縮まるにつれ差が埋まるが、超望遠レンズを用いて遠距離から撮影した画像に被撮影物がくっきり映る機序がわからない。
そしてそのまま大人になり、先日までさっぱり忘れていたのである。
書いてスッキリするというカウンセリングのアドバイスあるあるっぽいことをしてみる。

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