喜びあり、悩みあり。 ことばの療育の現場で感じたことを、短く綴っています。
さて7月です。 お子さんたちの水筒から、カラカラと涼しげな氷の音が聞こえてくる季節になりました😊 先日、療育を担当した一年生のお子さん。 初対面にも関わらず、たくさんお話してくれたのですが、その中で、 「子どもなんか、いらんやん❓️」という発言が出てきました。 どうしてそう思うの❓️と聞いたら、 僕はもっとお母ちゃんと一緒に遊びたいのに、それを言ったら「無理❗️」って言われるねん。 そんなんやったら、子どもがいなくてもいいってことやろ❓️と。 話してくれてありがとう
さて、6月です。 今日は、言語聴覚士の魔法🔮についてお話します。 私が日々の療育で関わっている中に、ことばの音がうまく作れないお子さんたちがいます。 たとえば、「さかな(魚)」と言いたいのに 「しゃかな」や 「ちゃかな」になったり、 「たかな」や 「かかな」に変化するバージョンも 👀 原因についてはいくつか考えられますが、舌の使い方を間違えていることが主な原因であることが多いです。 3歳ぐらいまでは、赤ちゃんぽくてかわいいね、そのうち言えるようになるよね、と思ってい
さて、5月です。 たくさんのお子さんが4月に就学されて、決まりごとやクラスメートの多い小学校の環境で心が不安定にならないかな…とドキドキだった私の心も、少し落ち着いてきました😊 新しい環境の中に飛び込む時って、これから始まる新たな人間関係に、期待と不安と緊張が入り交じった、なんともいえない感情が湧いてきますよね。 先月の中旬頃、あるお母さんが「うちの子、自分から話しかけたりできないし、まだ友達ができないみたいで…」と心配そうに話をしてくれました。 お子さん本人に「新し
お久しぶりです。 って、誰に話しかけてるんだか😁 2024年の目標が「コツコツ」と「断捨離」なので、 面倒くさがりの自分とお別れすべく、今年度は月に1度は記事を書くことを決めた❗️❗️ いや、目指す❗️ いや、やってみる…かな😅 さて。 先日の療育前、7歳男児のお母さんから 「最近、人類を滅亡させてやる、とか言うんです。大丈夫でしょうか…❓️」 と相談されました。 我が子がそんな危険思想を持っているなんて😢とショックを受け、心配されているご様子。 ちょうどその日、
夫とのことを中心に、男女関係にまつわる記事をまとめました。
4月に入社した新人スタッフが、辞めたいと言ってきた。 未就学児2人の母であり妻でありながら、未経験の分野に飛び込み、フルタイムで4ヶ月間働いてきた彼女。 慣れないことの連続で、彼女自身がしんどいのは当たり前。 だけど、彼女が辞めたい一番の理由は、母親と過ごす時間が減ったことで現れ始めた、子どもさん達の心身的な不調を回復させるためだった。 彼女に限らず、家庭がうまく回らなくなった時、仕事との両立を制限せざるを得ないのは圧倒的に女性の方が多い。 なぜなのか? ▪子どもが
先日、二度目の夫から連絡がありました。 「家が売れたから、引っ越しします」 離婚した後も、二人で暮らした家に住んでいた彼。 昨年末から売りに出していた家に買い手が見つかり、少し離れた町の賃貸マンションに移ることになったそう。 引っ越し当日、最後の荷物の確認と掃除を兼ねて、久しぶりに以前のマイホームへ向かいました。 20年近く住んだ、思い出の家。 やもめ暮らしで荒れてはいたものの、やっぱりいい家でした。 これで、一区切り。 彼とも家とも、本当にさようなら。 別れること▪
これは、私と夫の手です。 知り合ってから6年半ぐらいになるのですが、つい最近、こんなに似ていることに気付きました。 キッカケは、親友の一言。 「ツインレイって知ってる? 私、めいりん夫婦がそうなんじゃないかと思うんだけど、私が読んでるブログによると、ツインレイって手が似てるらしいよ。どう?」 ふーん…と思って、初めてまじまじと夫の手を見て、びっくり👀これ、ほぼ私の手やん💦これが、私が「ツインレイ」という言葉を知り、私たちがそうなのかも? と思うようになった始まりでした
私と夫の出逢いをアシストしてくれたキューピッド様は、インターネット📡 📶 。お互いに写真やカメラが好き、という共通点で繋がりました。 もう少し詳しくお伝えすると、その当時、新しいカメラを買ったばかりで写真サークルに入りたいと思っていた私が、とあるサイトのチャットルームにいた彼の「最近カメラを買いました」という紹介文を見て、「私もです!どこのカメラですか?」と話しかけたのが全ての始まりでした。 それは平日の昼間。私は休みでしたが、彼は仕事中で(コラーッ💢)、たまたま手が空い