【詩】歌姫
どうやってつくったか分からない
不思議なキラキラの中で歌ってる
スポットライトがあたって反射する
瞳の奥が透明だった
小さい体から放たれる大きなエネルギーは
会場にいるみんなの心をもっていく
あたたかい丁寧な言葉
何かを諦めた中にある強い意志
一音も聴き逃したくなかった
曲がおわらないでほしかった
「正しさ」を歌う彼女の声は
どれほどの夜を過ごしたのだろうか
音が皮膚と共鳴して 集合がつくるエネルギー
歌姫 ずっと歌っていてほしいよ
最後までお読みくださりありがとうございます。
また会いましょうね。
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