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【詩】私たちは道具として生きていかない

どうかみんなに届きますようにと書いたささやき。祈りは神頼みでしかないと言い放った、あなたの横顔。

眩しくて瞼を閉じてしまったけれど、あの時本当は何を言いたかったのかな。

私たちは道具として生きていかない。
自分の才能を誰かの欲のためには使わない。

頷けばはやく終わることであっても、心通うまで何度も話しかける。

時間も命も自分のためにある。
会社のためでも、パートナーのためでもない。

これからも心満たす事柄がたくさん起こり続けるから、一日のささいな会話も大切にしていきたい。


最後までありがとうございました。今日という日、私もあなたも最高に素敵です。また会いましょうね。

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