【詩】好きとか憧れとか
雑草が踊り揺れている
私のアイシャドウとはまた違うグラデーション
瞼の上につけるキラキラは武器のようなものだね
もう少しで水色の春がくる
風も草木もわくわくしている
明日は桜の木に会いに行くよ
君の何ものにも染まらない瞳
揺らぐことのない信念
かっこよくて ちょっと 落ち込む
それぐらい君に憧れを抱いている
SNSに投稿していた本を
こっそり私も読んでみたよ
本の内容がどうとかではなく
君とおそろいの本を読めたことが嬉しかった
憧れや好きって そういうとこある
だから気持ち悪いって自分でも思うけど
恋とか愛とか よくわからないくらいが
丁度いいのかもしれない
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