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【詩】心臓がはやく鳴り響いても

本当のことしか書きたくない

ひとりで生きていくなんて無理だし
突き放してもやってくる優しさは
丸い球体に守られてるみたいだ

私はただ鼓動で感謝を伝える

言葉にできない思いは
喉にこびりついて億劫だね

せめて会った時くらいは
本音を話してほしいな

心臓がはやく鳴り響いても
こんな体いらないなんて思ったことはない
諦めたくない 何も諦めたくない

旅は長い
手のひらに透ける血液が
生かされていることを教えてくれた



今日も読んでいただきありがとうございます
あたたかくして過ごされてくださいね🌱

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