【詩】触れ合えないなら 触れにいくよ

人は嘘をつく 弱音を吐く その中に答えはない
自分の中だけにある核となる部分

その為にある罠
その為にある破壊
その為にある創造

全て一直線で繋がっている

ふたりが出会うときにも
全て一直線で繋がっている

深く考えすぎないこと

自分がそうしたいと思ったことを創造する力

深く考えすぎないこと

触れさせてもらえないなら
触れに行けばいい
辞めさせてもらえないなら
辞めると伝えればいい

行動と心理を直結しすぎないこと
直結する程にこわくなっていくから

何も考えない時間をつくること
感じたことを行動に移す ただそれだけ

空にだって天気があるように
人の情にも揺らぎがある
安心して道をゆこう

ふたりして出会うときは出会うし
ひとりのときはそうなる瞬間なだけ

自分で自分の行動を遮らないこと

考えは深くなくていいが
物事を実行するときは深くつついてみる

人には人の魂があり
人には人の心がある

それを分かっているかいないかで
創造性に違いがでる

安心してあたたかく包まれていよう

世の中はもっと選択肢が広がる
その為に私がいる
その為に世の中がある
その為に君がいる

息が詰まったら
心地良い揺れを感じていよう
深く深く感じていよう

触れ合えないなら 触れにいくよ

あたたかく見守られていよう