【日記】心と言葉は
人が社会の中で生きるには、時間や約束を守らないといけない場面が多々あって、それを完璧にこなすには、ある程度の心の機械化が必要になる。
思っていない「ありがとうございました」は、
誰にでも見破られるし、いい言葉であっても心を偽れば心身がすり減る行為になる。
わたしは、これからの社会や人の在り方がもっとナチュラルになればいいなと思う。そうなる為にわたしができることって何だろうかと考えた時、やっぱり言葉を綴っていくことだと再認識する。
言葉が言葉以上のチカラを持つことは、とうの昔から知っている。知っている人が表現していけばいい。
車が走っている情景を眺めて、人がひとりでできることって極わずかだなと感じた。
極わずか、それほど大きくはないところに人の魅力がある。
不完全で完全だから、あの人とも出会えた。
情報に溢れている「今」の中に、何が本当のことかを見極めて自分で選択し続ける逞しさ。
これから先も操作されることのない、
わたしたちの心と体。
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