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デザインを学ぼうと思った理由とデザイントーストに入学して3ヶ月、実際どうだったか。


こんにちは、ゆかです。
前回は自己紹介ということで、これまでのキャリアについて書きました。

今回は
未経験でデザインを学ぼうと思った理由
どうしてデザイントーストを選んだのか
入学して3ヶ月、実際どうだったのか
について、書いていこうと思います。

未経験から何かに挑戦することを迷っている方の背中を押せるような、そんなきっかけになれたら嬉しいです。

どうしてデザインを学ぼうと思ったのか

私の場合、転職したい、デザイナーになりたいという明確な理由ではなく、「自分が楽しいと思えて、人の役に立てる新しいスキルを手に入れたかったから。」です。なんともふわっとしています。
 
ここ1・2年、自分のキャリアに停滞感を感じていました。キャリアコンサルタントとして学生たちのキャリア教育に関わる身なのに、現状に甘んじて具体的に何も動けていない自分にも、もやもやしていました。

そんな折、2021年10月に会社の体制が大きく変わり、やっていたことを急にストップすることになり、そのタイミングで自分の今後のキャリアを考えるゆとりと必要性ができました。

この先どうしようと考えるも、自分ができることと選択肢の中で、これをまたやりたい、突き詰めたいと思えるものがありません。
それなら新しくできることを増やそうと思い、キャリアの棚卸しと情報収集を始めました。
 
広報として、コーポレートサイトの改修案を考えたり、ワイヤーフレームを作成したりする機会があり、チームでひとつのものをつくりあげること正解のないクリエイティブな仕事(仕事ってどれもそうなんですけどね)を面白いと感じたこと。

そして、自分が書いたインタビューを読んで心を動かし、入社やサービスの導入をしたいと思ってもらえたことにやりがいを感じた経験から、今の広報の仕事でも活かせそうなWebデザインを学ぶのはありかもしれないと考え、情報収集を始めました。

デザイントーストを選んだ理由

Webデザイナーってぶっちゃけどうなんだろうと調べている中で、noteでスクールの代表のほりさんが書いた記事を見つけました。

 キラキラした甘い世界ではなく、とてもシビアな内容がありがたかった。

デザインもコーディングもライティングも、浅く広く教えているスクールが多い中で、コンセプトを設計し、デザインに落とす力を鍛えることにフォーカスし、コーディングはその後でもいいという考えに素人ながら共感しました。

そしてなにより、インプットだけではなく、アウトプット重視の実践形式なところがいいなと思いました。
 
この記事と出会ってすぐHPや卒業生の方々のnoteを読み漁り、どんどんファンになりました(笑) ほぼほぼ入学することを決め、年末に滑り込みで説明会に参加し、2月から始まる5期に申し込みしました。

 入学して3ヶ月、どうだった?


基礎コースを3ヶ月受講してみて、実際どうだったかというと、
「入学前に想像していたよりもデザインって難しい。でも、想像以上に楽しい。」というのが素直な感想です。

フルタイムで働きながら毎週課題をこなすことは想像以上にきつかったです。平日も夜遅くまでPC作業をしていたので、ペースをつかめなかったときは寝つけなくなり、体調を崩してしまうこともありました。

それでも、かけた時間と労力以上に得るものが大きく、本業の広報業務へのモチベーションも上がり、今、いい状態です。(笑)
 
Adobeツールを触ったことがなく、絵を描くのが下手で、美術は好きだけど成績はつねに3。(笑) 始まる前はついていけるか不安でしたが、メンターさんの丁寧な添削やメンタリングという1対1で指導を受けられる仕組みのおかげで、3ヶ月でもできることが増えました。

コンセプト設計、デザインの引き出しの少なさ、実制作のスピード等々、課題はまだまだてんこ盛りですが、数あるスクールの中でデザイントーストを選んでよかったと心から思います。

世の中に独学で学べる教材やサービスは溢れていますが、
プロの方にフィードバックをもらえ、一緒に受講する同期の方々の作品に刺激を受けたり、引き出しを増やせる。

そしてなにより、1人で悩まずに相談できる環境があることが、スクールに入るメリットだと思います。

具体的につくった成果物の振り返りは、次の記事に続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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