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世界最大の医療機器展 MEDICA2023に参加してきました②(Day2)

おはようございます!千葉県八千代市から新しい医療の当たり前を創る、株式会社名優の優一です。

昨日は、MEDICA2023の初日でした。

正式な来場者数はまだ確認していませんが、昨年よりも多くの人が参加しており、会場は活気に溢れていました。


名優ブースをご紹介

幅広い国籍のお客様にご来場頂きました

せっかくなので、名優のブースを少しご紹介したいと思います。

名優のマスコット「サミー」

名優のマスコット、サミーも参加です。サミーはかれこれ15年以上、名優のマスコットとして活躍しています。

名優のマスコット「サミー」

今回も、棚に寝転んで皆さんに癒しを届けています。

サミーは、SALWAYのアドバイザー紹介の写真にも登場しています。

実はこのアイデアは、洗浄ブラシのメーカーであるBatrik社の社員紹介ページから発想を得ています。

SALWAY 再生処理アドバイザー
BATRIK MEDICAL

日本企業と一目でわかるように

名優が日本企業と一目でわかるように、ポスターはもちろんですが、展示にも少し工夫を凝らしていてます。

名優の自社開発製品であるカニューレ・ホルダーEXTENSIVEの近くには、日本国旗を掲げ、有名なJapanese Whiskeyである「響」も置いています。

ここから、会話が弾み商談に繋がることも。

日本企業ですよ~

レゴでマイクロスコープを再現

今回のメインの一つである自社開発のマイクロスコープ(顕微鏡)用ドレープの展示には、レゴを使用しています。

名優のドレープの特徴の一つに、マイクロスコープへのドレープのかけ方があるのですが、その良さを感じて頂くには、実際に体感して頂くのが一番です。

しかし、巨大な顕微鏡を展示スペースに持ち込むわけにもいかないので、レゴで顕微鏡モデルを作成し、そのサイズに合わせて名優のドレープを再現。

顕微鏡へのドレープのかけやすさを、実際に体感して頂けるよう工夫しています。

レゴで再現したマイクロスコープ


MEDICAのCSSDエリアは縮小傾向

時間を見つけて、CSSD(中央材料室)向けの製品を提供している企業のブースを散策しました。

残念ながら、CSSD関連の企業の出展は昨年よりも大幅に減少しており、滅菌コンテナを展示している企業が数社あるくらいでした。

SALWAYの主力製品であるドイツのGKE社も「今後はMEDICAには出展しない」と宣言していましたが、その理由がわかった気がします。

今後は、CSSD関連の展示はWFHSSに集約されていくかもしれません。

nopa(Germany)
AYGUN(Turkey)


合理的過ぎてストレスフルな日本食

展示終了後は一度ホテルに戻り、夕食へ。

初日で疲れていたこともあり、ホテル周辺にあった日本食にふらっと入りました。

お店のマスコット?のお相撲さん

このレストランは、All you can eat(食べ放題)の店だったのですが、そのシステムがとても合理的で。

注文は、今では当たり前になりつつあるQRコードを読み込んでスマホで注文するスタイルなのですが、注文できる回数と注文当たりの上限数が決められています。

2時間の間に、計8回注文することができ、1回あたり最大15品まで注文することができます。

つまり、15品×8回=最大120品 注文できるというシステムです。

注文画面

ここまではいいんですが、問題(私個人的に)なのは、1回注文すると次に注文できるまでに5~10分待たなければいけないということです。

私は待つのが苦手でして、携帯の機種変更も「手続きで待たされるのが嫌」という理由だけで、使えなくなるまで古いiPhoneを使い続けるような人間なのですが。

注文した食事が忙しくて中々届かないのは大丈夫なのですが、注文するという能動的な行為が規制されるのにとてもストレスを感じてしまい。。。

しかも、スマホ上で「次に注文できるのは〇分○秒後」とご丁寧に表示されるのですが、それが0になってもすぐに注文できるわけでもなく(できないんかい)。。。

アボカドロール
焼うどん

おそらく、一人当たりの平均注文数や調理の時間、食べ放題としての損益分岐点などを計算して合理的に作られたシステムだと思うのですが。

好きなものを好きな時に注文できるアナログシステムって幸せだな~と思ってしまいました(笑)。

こんなことでストレスを感じてしまうなんて、まだまだ器が小さいですね。。。精進します。


切り替えて、今日も、MEDICA2日目頑張ってきます!

優一@Dusseldorf


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