《東京日誌》光る六本木の陰にいたころ
東京で生まれ東京で育った物書きmeiの、東京にまつわる日誌。
東京に住んでいる人、住んでいない人、それぞれ六本木という街にどんなイメージを持っているだろう。
華やかで、煌びやかで、“夜の街”のイメージが浮かぶ人が多いかもしれない。かくいう私も、東京に住みながらテレビの画面越しでそう思っていた。
高校時代に麻布十番で、大学時代に六本木で、アルバイトをするようになるまでは。
ここから先は
1,439字
/
1画像
よろしければサポートもよろしくお願いいたします🕊いただいたサポートはクリエイター活動費として使用させていただきます。