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【永久保存版】プロフィール写真の映りをよくするためにやったこと全て〜服装、メイク、事前準備まで〜

あなたは、写真を撮られるのはお好きですか?
あるいは、写真映りに自信はおありですか?

私は写真を撮られるのが本当に本当に本当に苦手です。

今回は私のような方に向けた写真映りを良くするためのポイントを、実体験をもとに恥をかなぐり捨ててお伝えします。プロフィール写真、卒業アルバム、家族写真、結婚相談所など「素敵な一枚」が必要な方に読んでいただけたら嬉しいです。

むちゃくちゃ長いので、ご興味のある項目にジャンプしてご覧ください。撮影中から1ヶ月前まで緊急度の高い順に書いています。お世話になったカメラマンさんとスタジオの情報も掲載していますので、ご興味があればぜひぜひお問い合わせください。

ビフォーアフターと自己紹介

まずは2年間の軌跡をご覧ください。

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右が最新のプロフィール写真です。だいぶ盛れてますよね……?

この3枚はすべて、以下の状況で撮影いただきました。

・撮影者:写真の心得があり、何度も面識がある
・機材:一眼レフ
・被写体:私ひとり(体重もほぼ変わってません……ぐぬぬ……)
・ロケ地:日中、自然光が入る場所(※)
 ※1枚めは野外、2枚めはオフィス、3枚めは屋内スタジオです

撮影条件が似ているので被写体側の変化を比べやすいかと思います。過去の2枚も実物よりはるかに美しく撮っていただいたのですが、ひとえに私の撮られ方が至らなかったと反省しきりです。

私はスタートアップに務めながら兼業で編集者・ライターとして活動しているのですが、映りのよいプロフィール写真が必要なシーンが思いのほか多く、写真が苦手な身としては悩みの種でした。

執筆・編集の仕事はプロフィール写真をお渡しする機会が必ずといっていいほどありますし、本業でも「映りのいい写真がほしい」と思うシーンが増えました。リモートワークに必須のメッセージツール(Slack、Teams、Gメール、Facebook、LINEなどなど)は、アイコンの存在感が大きくて気になるんですよね。別に顔写真にこだわらなくてもいいのですが、直接会いづらくなったクライアントや同僚に少しでも親しみを持ってもらいたくて、私は顔写真を使ってきました。

ええ、映りにまったく自信のない顔写真を……。

どれくらい写真が苦手かといいますと、自撮りはおろか、人に写真を撮ってもらうと顔がこわばり、証明写真に至っては遠くの宇宙を見つめる表情になります。「逆奇跡の一枚」は数えたくもありません。

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こういう写真が無数にカメラロールに並んでます。お目汚し恐縮です

こんな私でも(カメラマンさんの多大なご尽力のもと)工夫を重ねることで、ここまで素敵に撮っていただけるようになりました。

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明るく爽やかなカットを納まりきらないほど撮っていただきました

前置きが長くなりまして恐縮ですが、先はもっと長いのでお許しください。ここからは、体を張ったトライアンドエラーから学んだことや参考になった資料を紹介したいと思います。

自己流の発見や見解ですから、すべての方がこうすべきと思っているわけではありません。自分が「プロフィール写真 メイク」「写真 映り方」などと検索しても悩みが解消されるコンテンツがうまく見つからなかった辛さを原動力に書いています。少しでもご参考になるポイントがあれば幸いです。

アイテム紹介にはアフィリエイトリンクを貼っていますが、抵抗がある方は製品名+品番を記載しているのでそちらで検索をお願いします。

〜撮影中〜

・ポーズ、姿勢

今回もっとも改善してよかったと感じたのは、ポーズと姿勢です。今回の撮影では、こんなことを意識しました。

<ポーズ>
・腕をダラっとしない。上げるならお腹に、下げるなら肩ごとリラックス
・手や指先まで気を抜かず、重ねたり揃えたりする
・撮ってみたいポーズは遠慮せずカメラマンさんに相談する
・細かく動き、いろいろな角度やポーズで撮られる

カメラマンさんに助言いただいたのですが、シャッターを切られている間はちょこちょこ顔や体の角度を変えるとよいそうです。思ってもみない角度やポーズが意外と良かったりするんですね。

みちょぱパイセンの動画をご覧いただくと、プロのポージングは常に細かく動きながら変化しているのがわかります。

【激レア】みちょぱの最初で最後!?ポージング講座!!【Popteen】

<姿勢>
・正しく「あごを引く」。首と後頭部がうしろに引っ張られるイメージ
・無意識にあごが上がるので、普段より30°くらいあご先を手前に下げる
・緊張で肩が上がりやすいので、肩甲骨を下げるよう意識する

特に、あご先を下げるのは本当に大事ですね。自分では「下げすぎかな?」と思っても、実際のできあがりを見るとちょうどよい、何ならそれでもあごが上がり気味に感じるカットもありました。ビフォーアフターで輪郭がシャープに見えるようになったのは間違いなくあご先を下げているお陰です(3枚かけて段々とあご先が下がるようになっていますね……笑)。

そして何より、正しい姿勢づくりは1日にしてならずと痛感しました。詳しい改善のしかたは後の項目でご紹介します。

「あごを引く」ってどういうこと?! いますぐ正しい姿勢を知りたい! という方は、この記事の解説と写真が分かりやすかったのでオススメです。

・表情

私は不意に写真を撮られると間抜けな表情になるのが悩みなので、この課題を解消することを目指しました。明るくかつ締まりのある表情に映るコツは3つです。

1.目は縦方向ではなく、目の横幅を広げる意識で開く

「ぱっちり大きな目で撮られたい」というお気持ちは本当によくわかります。
しかし、目を縦にかっぴらくとビックリした顔に見えてしまうので注意が必要です。以下の図を見ると、驚きの表情は目を見開いて黒目が丸くなっていますね。

対策としては、まぶたを縦に開こうとするのではなく、目の横幅を広げるイメージを持つことです。「目尻よ、もう少し輪郭の外側に行ってくれ!」と念じるとよいです(とっ散らかった表現……)。私のように黒目が小さい方や、証明写真などでカラコンを入れずに撮影する方は特に心がけるとよいと思います。

2.目の奥に軽く力を入れ、カメラのレンズをぐっと見つめる

向けられたカメラのレンズに視線を合わせ、ファインダーの奥をぐっと見つめると目ヂカラが出ます。睨みつけるのではなく、目の奥(夕方に眼精疲労を感じるあたり)に軽く力を入れるのがコツです。

企業取材のときにカメラマンさんが「レンズの奥をぐっと見てください!」と頻繁に声をかけていることを思い出して取り入れました。写真越しに目が合っているような表情になるので、キメ顔やキリっとしたシーンの魅力が高まります。

3.口角は無理に上げようとせず、ふわっと唇の端の力を抜く

にこやかに見せようと口角を無理に上げると、頬の肉が上がって顔がパンパンになります。楽しいことを考えながら口元の力を抜いているくらいが柔らかく微笑んでいる印象に近づきます。この動画を見て目からウロコでした。

『 写真の撮られ方レッスン♪ 』〜写真写りが良くなる方法コツ_写真写りは必ずよくなります!!

今回の撮影ではカメラマンさんが雑談を振ってくれたので、さらに力が抜けて助かりました(自粛期間中のおすすめ映画や自炊メニューなど、TOP3を次から次に振ってもらいました。楽しかった〜!)。

色々と考えすぎて顔が固まってしまう方は、カメラマンさんや同行者に雑談をお願いしてもいいですね。リラックスしすぎてポーズが崩れたり、目線が外れたりしないように気をつけてくださいね!

言わずもがな、盛れる表情も1日にしてならずでした。事前に時間が取れる方は、ぜひとも恥をしのんで鏡の前で研究・練習してみてください。絶対に裏切りません。

〜撮影当日〜

・汗、暑さ、寒さ対策

写真映りのハウツーを探してもほとんど出てきませんでしたが、写真慣れしていない方にとっては生死を分ける問題です。後述しますが、プロフィール写真では「季節感を感じさせない服装」が大切です。すなわち、撮影シーズンによっては我慢が必要な格好になるかもしれません。暑さで汗をかいてスタイルが崩れる、寒くて顔色が悪くなる事態を回避しましょう。

<暑さ対策>
・首の血管をペットボトルや保冷剤で冷やす
・服の下に隠せる大きな血管(わき、太もも)に冷感しっぷなどを貼る。肩甲骨の間もおすすめ
<寒さ対策>
・服の下に隠せるお腹と背中にホッカイロを貼っておく
・保温機能の高いソックスを履く

私の場合は気温を問わず緊張で汗をかくので最大限に対策しました。特に良かったのは、いろいろな場所に無色透明のパウダーを仕込んでおくことです。

超有名ですが本当におすすめです。全然テカらないし白浮きもしません。私はTゾーンだけでなく、前髪の根元・生え際・もみあげの内側に白くならない程度にパタパタはたきました。汗で顔周りの髪が崩れやすい人は男女問わず試してみてはいかがでしょうか。

詳しい使い方はこの動画をどうぞ。前髪以外にもさまざまな使いみちが紹介されていて参考になりました。

【裏ワザ】あなたの知らないベビーパウダーの使い方*髪がべたつく*眉が濃い*足が臭い*砂が脚についてしまうときに

・むくみ対策

これも、するとしないとでは天地の差があります。特に私はむくみやすい体質でして、日によっては顔がまんまるになります。恥をかき捨てて晒しますが、左の写真は撮影の前週、連日のおうち晩酌によるMaxむくみ顔です。

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右は撮影当日に間に合わせた顔です。顔の下半分がかなり違いますね

いや顔パンパンやないか

そうなんです。本当に、もう……はい……。

メイクは左右でほとんど変えていないので、むくみによる映りの差をお感じいただけたかと思います。撮影当日の朝からでも遅くないので、むくみ解消に時間を使っていただきたいです。

当日の朝はこのヨガをやりました。リンパを流す動きが多く、即効性があっておすすめです。

【Day11】 Connect - 30 Days Yoga 小顔ヨガ

・メイク

メイクで心がけたのは「季節やTPO問わず好感が持てること」「コンプレックスを和らげること」です。顔ばかり目立っても違和感があるので、メイクだけでなんとかしようとするのではなく、表情や服装との総合バランスを意識しました。

<季節やTPOを問わない好感>
・眉毛は太すぎず細すぎず、やや濃い目に描く
・ベースメイクは素肌感を重視する
・盛りやトレンドを意識しない(特に下まぶたはやりすぎ厳禁)
・ベーシックな色を選ぶ(アイシャドウは茶系、リップはピンク系)
・自然なツヤを出す(※)
(※)自然光の場合。ストロボ照明だとテカると思うので、マットに仕上げたほうがよいです
<コンプレックスを和らげる>
上述のとおり間抜け顔が悩みなので、締まりを持たせることをテーマに。
全体的に顔の中心にパーツを寄せることを意識しました。
・眉頭を内側に寄せて描く
・まぶたにベージュのアイシャドウを広く塗って陰影を出す
・濃色のアイラインでまつげの間を埋める
・マスカラは塗らない(逆さまつげなので目ヂカラはアイラインで出す)
・やりすぎない程度のノーズシャドウとハイライト

今回の撮影にあたり、実際に使ったアイテムを紹介します。

眉毛:エクセル パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン

長年の相棒。眉頭を寄せるときは、ペンシルで一本ずつ毛を偽装します。仕上げとしてヘビーローテーションの眉マスカラを塗っています。

アイシャドウ:Romand Better Than Eyes (#02 Dry Rose)

まぶた全体に左上のベージュを薄く塗りました。締め色と下まぶたは細かいパールの入ったルナソルのアイシャドウを使ったのですが、廃盤になってました。えーん……。

リップ:UZU BY FLOWFUSHI 38°C[+3 コーラルピンク]

今回のベストバイその1です。顔色が明るく見えて悪目立ちしないコーラルカラーで、塗り直しても色が濃くならないのが推しポイントです。前回の写真撮影では色持ち重視でティントを使ったのですが、思いのほか濃く発色してしまい、唇の存在感が強すぎてしまいました。シャネルの色付きリップと悩んだのですが、ベーシックな色味を重視してコーラル寄りのUZUを使いました。

ハイライト:アディクション ザ グロウ スティック #001P Above the Moon

今回のベストバイその2です。美容師さんに勧めていただいてポチったのですが本当によかったです。肌から浮かずに自然なツヤが爆誕します。カメラマンさんからも「頬のツヤいいですね! ハイライト仕事してます!」とお褒めいただきました。やったね。頬の高いところ・眉間・鼻先にポンポンとのせました。

・髪型

おでこやフェイスラインを出したほうが盛れます。今回の撮影でつくづく実感しました。これまでは前髪を下ろしたり触覚を生やしてみたりと試行錯誤していたのですが、顔が小さく見えるかどうかは髪型よりも姿勢とポーズの問題です。髪を分けたほうが目元に光が入るのでアイメイクが生き、表情も明るく見えて映りがよくなりました。

ビジネスでも使う写真は顔に髪がかからないよう気をつけたいですね。写真のセレクトをしていても、髪をきちんと分けているカットとそうでないものとでは「できそう感」が段違いでした。男性は半端に前髪が伸びているなら、いっそ上げてしまったほうがいいかもしれません。

スタイリングにはツヤの出るワックスを少しだけ使いました。軽く毛流れを整えるのと、アホ毛を抑えるためになじませています。

・服装、アクセサリー

季節やTPO問わず好感が持てることを最優先で選びました。今回はビジネスシーンも含め色々な場面で長く使いたい写真だったので「堅めの企業取材でも失礼にならない服装」をテーマにしつつ、ジャケットを脱いだら多少カジュアルさが出るようにしました。ジュエリーは季節やシーンの使い分けが難しいと感じて、アクセサリーも無しに。きちんと感を出すため(+個人的な思い入れで)父の形見の時計だけつけました。

服選びで気をつけたポイントはこんな感じです。私はほぼユニクロで揃えました。

・シワや型崩れがなく、体型に合っている(試着必須!)
・ベーシックな色合いを選ぶ
・素材や質感で季節感を出さない(麻、スエード、薄手or厚手の生地etc...)
・細部でトレンド感を出さない(柄、ステッチ、ポケット位置etc...)

スーツやジャケットを着る方は、着方のクセでシワがついたり型崩れしたりしていないか、ポケットに物が入っていないか、ポーズを変えるうちに襟や袖がズレてれていないかをチェックしてくださいね。

髪型もそうですが、不安であればカメラマンさんに「スタイルが崩れていたら指摘してほしい」とお願いしておくとよいと思います。プロの方であれば直し方を具体的にアドバイスしてくれたり、鏡をチェックする時間をもらえたりするはずです。

〜1ヶ月前から前日〜

・コンセプトや服装をカメラマンさんに共有する

事前にカメラマンさんと連絡がとれる場合は「どんな写真にしたいか」「どんな服装を着たい/着る予定か」を事前に伝えておくと、仕上がりのイメージをすり合わせしやすいです。私は口頭でご相談した内容も多いのですが、メールなどでお互い記録して見返せるのがベストですね。

<コンセプト>
・どんな用途で使いたいのか
・どんな印象を与えたいか
・具体的に撮ってほしいイメージがあるなら共有する

服装については前日にこんな感じで画像を添えてお伝えしました。バストアップを中心に撮っていただきましたが、全身の洋服をお送りするのがよいと思います。

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今回のカメラマンさんはPinterestでイメージに近そうな写真を共有しながら撮影してくださったので、ポーズや表情のイメージがつきやすくて本当に良かったです。次回プロフィール写真を撮っていただくときは、絶対に自分でもPinterestで画像収集&共有をしようと思います。

こんな感じでやりとりできるといいんじゃないでしょうか。なるほど、そういう手があるのか……。

・姿勢を改善する:巻き肩矯正・背中と腕のトレーニング

「ポーズ、姿勢」のパートでもお伝えしたとおり、正しい姿勢は1日にしてならずです。私はひどい猫背でして、気を抜くと肩が前に出てダラ〜ンとしただらしのない姿勢になってしまいます。

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数年前。この写真はちょっと極端ですが、こういう感じです

今まで写真を撮っていただくときは、この姿勢のクセでずいぶんと苦労しました。「背筋を伸ばす」「あごを引く」を意識しようとしても、普段から姿勢を正す習慣がないので変に力んでしまったり顔がこわばってしまったりと不自然な印象でした。

今回は根本から姿勢を改善するため、巻き肩の矯正と腕・背中のトレーニングにいそしむことにしました。結果として体の歪みが改善され、自然な表情を保ったまま正しい姿勢をとり続けられるようになりました。撮影中も「姿勢いいですね!」と声をかけていただき、かなりホっとしました(いままでは「背筋を伸ばして!」「表情が堅い!」と言われることが多すぎて……)。

撮影の1ヶ月くらい前から、以下のエクササイズを粛々とやっていました。目に見えて効果があったので、猫背の自覚がある方はぜひともやってみてください。

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・ヘアカット

長い記事もようやく終盤です。事前準備のラストは、髪について再び書いておこうと思います。写真撮影の前に美容院に行く方も多いと思うのですが、ここでも事前の相談は大事です。

<ヘアカット時に伝えておくこと>
・写真撮影をいつ実施するか
・どんなイメージになりたいか
・スタイリングに不安があるなら、セットが楽な髪型にしてもらう

美容師さんによっては、カットの持ちが良くなるように短めに切ってくれる方もいます。「思ったより切られすぎた」を防ぐためにも、撮影直前にヘアカットに行くのなら、その旨を伝えておくと悲しいすれ違いを防げます。明るい場所で撮影するのであれば、白髪や根本のプリンが目立たないようにカラーをお忘れなく。

スタイリングについては、もし撮影にヘアメイクさんがつかないのであれば美容師さんに相談するのがよいと思います。私は本当に汗っかきなので、顔周りに縮毛矯正をかけてもらいました。パウダーとあわせて本当にやってよかったと思っています。

〜Special Thanks:カメラマンさん&スタジオ〜

最後に、このたびお世話になったカメラマンさんとスタジオをご紹介します。ここまで紙幅を費やして色々と書いてきたのですが、いい写真映りにはカメラマンさんと撮影場所の力が不可欠だと改めて感じました。本当にありがとうございました!

・撮影:塩川雄也さん

前職のワンキャリア時代からご縁のある写真家さんです。いつか自分の写真も撮っていただきたいと思っていたので、今回はついに念願が叶いました。

自然光を生かした清潔感のあるポートレート写真がとても素敵で、気さくで親しみやすいお人柄もあって取材でも頼りにさせていただいています。塩川さんへのお問い合わせはここからどうぞ。

世界各国の美しい風景を捉えた、旅情をかきたてられる作品もたくさん公開していらっしゃいます。

・スタジオ:studio Flocke渋谷神泉

今回は塩川さんがよく利用している東京のスタジオを使わせていただきました。

撮影場所はオフィス、野外、シェアサービスで部屋を借りるなどいろいろな選択肢がありますが、撮影用に作られたスタジオは設備や小物がいろいろと揃っていて圧巻でした。ロケーションに強いこだわりがないのであれば、カメラマンさんと相談しながら場所選びをするのが一番だと思います。


8000字超の長い記事におつきあいくださり、ありがとうございました。私の写真映りもまだまだ良いほうとは言えないのですが、写真が苦手な方にとって少しでもヒントになることをお伝えできたならば幸いです。自分自身の備忘録としても、時折読み返しながら改善を続けていこうと思います。


改めまして、わたくし本業は会社員をしながら編集・ライターをしている者です。

ZoomでAbema TVに出演させていただいたときは、身内から「けっこう盛れてたと」言われました。メイクと髪型はこのあたりから少しずつ気を使っていました。

noteでは面白い! と思ったことや日々の雑記をウワーっと書いてます。

こんな感じのnoteを引き続き更新していきますので、もしよろしかったらまた遊びにいらしてくださいね。

めいこ/中山明子

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