【第2回】マンガで解説‼ ～学部別入試編～

こんにちは、明治大学入学センターです。
突然ですが、大学入試の仕組みってややこしいですよね・・・

こちらの記事では、明治大学の入試（一般選抜）について、マンガで分かりやすくお伝えしていきます。

【第1回】明治大学の入試
【第3回】全学部統一入試編
【第4回】共通テスト利用入試編
【第5回】最終回

第2回の今回は「学部別入試」について解説します。

チャンスが大きい！ 学別入学試験

10個の学部、それぞれの特色を出した入試制度です。
以下のような点で、学部ごとの違いがあります。

・科目数や時間割
・社会や理科で選択できる科目
・出題範囲（例：漢文の有無）
・日程
・出題傾向　　などなど

他の入試制度に比べて、圧倒的に募集定員が多いため、チャンスも大きい入試と言えます。
明治大学の志望度が高い方には、ぜひ受験していただきたい入試です。

定員が多く、学部ごとの特色も出る学部別入試。
うまく分析すれば、自分にとって有利な方法で受験できそうですね！
ただ、得意科目だけ頑張れば良いかというと、そんなこともなさそうで・・・

意外な落とし穴も・・・

明治大学の入試は「合格最低点」（注）が非常に高いことが特徴です。
したがって、苦手科目で大きく点を落とすと、得意科目で高得点であっても、合格が遠のいてしまいます。
苦手はしっかり潰しておきましょう！

合格最低点：
合否のボーダーラインのことです。仮に合格最低点が200点だった場合、200点以上の人は合格していますが、199点以下の人は不合格となります。
入試の種類や年度により、合格最低点は変動します。

マンガの中では、英検などの資格（英語4技能試験）にも触れていましたね。
一部の学部では、一定の基準を満たす資格を持っている場合、それを活用して受験できる制度があります。

学部別入試では、商・経営・国際日本の3学部が制度を設けています。

英語4技能試験の活用については長くなるので、別の記事で解説しますね！

最後に、入試当日のキャンパス間違いについてです。
毎年、若干名ですが、間違えてしまう方がいらっしゃいます。
入試の前に「受験票」をよく見て、しっかり自分の受験キャンパスを確認しておきましょう。

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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました！

次回は「全学部統一入試」についてマンガで解説します。

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