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器が買えるギャラリー AELU

大型家具から小さな雑貨までインテリアはほんとうに幅が広い。

そんな中、日常的生活においてかなりの頻度で使うインテリアが食器だ。

朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯、10時と15時のおやつと多い人で1日5回は食器を使う。

しかも視的要素が強い照明や花瓶といったインテリアと比較すると、触覚要素が強く、見た目はもちろん、手触り、使い勝手など別の要素の重要度もあがってくる。

大手インテリアショップで大量生産されている食器は、同一性があり、入手しやすく、食洗機で洗えるものだったりと利点がある反面、触覚的要素の面白みがなかったりする。

一方、作家ものの食器はとにかく個性が強く、
質感、色、柄、デザインが多様だ。

また基本ハンドメイドの為、同一デザインであっても、一つ一つに個体差があり、またと同じものはない。

そんな食器が食卓に並べば、もうそこはレストラン。

ワンランク上のインテリア空間を作りあげてくれる。

ではどうやって自分が好きなテイストの作家さんを見つければよいのだろうか?

誰もが発信者となれるようになった昨今、たくさんいる作家さんの中から、見つけ出すのは至難の業だったりする。

そこでオススメなのがAELU という代々木にあるギャラリーだ。

ギャラリーは器を中心とする作品の販売に加え、日常的に使えるものからアートピースまで手仕事に拘った作品の企画展を毎月行っております。

https://www.aelu.jp

と公式HPにあるように、作品の企画展をやりながら、器を販売している。

@AELU

この毎月行われている展覧会のArtist、Brandの選定のバランスがとにかく良く、年間通して、自分の好みの作者に出会える確率が高い。

そして、ギャラリーというとなんだか、敷居が高い感じがするが、そういう雰囲気がない。

とにかくスタッフの方々が親切で、質問にもとても丁寧に答えてくれる。

値段も作品の大きさや作家さんにもよるが、比較的購入できる価格帯のものが多い。

ネット販売もされており、全国どこに住んでいても購入は可能だが、作家ものの器は先に述べたように、個体差がある為、お店で実際に手に取って見ることをオススメする。

代々木界隈には、他にも素敵なインテリアショップや美味しいご飯屋さんもあるので、関東圏外の人も、器探しの旅と題してAELUをぜひ訪問してみてほしい。