パーキンソンの法則

パーキンソンの法則

おはようございます!

環境の重要性とともに、どの状況に置かれるべきかのお話です

パーキンソンの法則
人は時間やお金といったあらゆる資源を、あればあるだけ使ってしまう法則のこと
「30分で終わるはずの会議も1時間で設定していると、1時間ぎりぎりまでかかってしまう」、「収入が増えたはずなのにその分支出も増え、お金がまったく貯まらない」など

夏休みの宿題を最後に焦ってやるのもパーキンソンの法則
みんな心当たりがあるはず

なので当社当店は開店準備時間そのものを設けていなかったり、
仕込み時間を間に合うか間に合わないかくらいの極限まで短くしていたり
基本当社の時間割はタイトに設計してあります

※物理的に不可能だったり品質担保の面で必要な場合は除く

裏返して言えば普通にやって1時間かかるものも30分でやってといわれると40分ぐらいに収めれるのが人間です

↑そもそもそのくらい本気を出していないし創意工夫もしていない生き物なのです

これを理解して取り組むか否かで成長具合と成果に大きな差が生まれます

我々店舗ビジネスは時間がすべてです
特に昨今は待遇含めた労働時間の規制も強まり働ける時間に上限があります

働く時間に上限があるということはトレードオフ(交換条件)として
密に成果を上げる必要があるということです

ひとつの業務や1人のお客様への対応に10分余剰な時間が生まれているとすると
それが6人となれば1時間の余剰

この1時間があればあと何人のお客様を受け入れることができるのか

●売上の公式は【客数×客単価】

●その元となる客数の上限を導く公式は【労働(営業)時間÷一人のお客様の所要時間】

品質が乱れては元も子もないので話が変わりますが
プロはスピードもクオリティも究めてプロといえます

同僚より同じ業務に時間要している場合は
創意工夫と改善をし一日も早く同じ時間に収めれるようにしましょう

今日も一日頑張りましょう!

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