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「自分と向き合う」 3年 山田梨功

「自分と向き合う」

経営学部公共経営学科 3年 山田梨功 (浜松開誠館高校)

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
経営学部公共経営学科3年の山田梨功です。

まず初めに、新型コロナウイルスに対し、最前線でご尽力されている医療従事者の方々、また関東大学サッカーリーグ戦を開催するにあたり、ご尽力をして頂いている学連の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

明治大学体育会サッカー部に入部して3年目。
ちょうど3年前の今頃、先輩方の家に泊まらせていただき練習参加をした。その時に感じた大学生のスピード、強さ、ワンプレーに対するこだわり、練習の雰囲気、ピッチ外での立ち振る舞い全てにおいて圧倒され、衝撃を受けたことを今でも忘れない。

逆に3年前、自分が感じさせてもらったあの感覚、それ以上のものを今感じさせてあげられているだろうか。自分自身に問い、向き合えば向き合うほど、歴代の先輩方との差はまだまだ大きいと感じる。1年時に経験した5冠。あの時の3年生と比べて今の自分はどうか。まだまだ存在感が薄く、ピッチ内、ピッチ外共に物足りなさを感じる。その事実に対して真摯に受け止め、日々向き合わなければ状況は変わらない。

朝6時から全スタッフが練習を指導してくださり、仲間同士で真剣勝負ができ、自分と向き合い続けられる毎日が明治大学体育会サッカー部にはある。寮生活を含め、素晴らしい環境の中で、常に高い基準で日々自分と向き合い、毎日を実直に取り組むことが必ず自分のものになる。ブレずに毎日を継続してやってきた積み重ねが4年後どの立場でも必ずチームの絶対的な存在になっているし、そういった姿を1年生の頃から見させていただいてきた。明治の4年生は毎年ものすごい責任感やリーダーシップがあるし、ピッチ内、ピッチ外において一つの言葉にもものすごく重みがある。そういった4年生の姿が明治大学体育会サッカー部の選手のあるべき姿であると思うし、自分もそうなりたいと強く思う。そして自分がチームを引っ張るという強い気持ちをもち、常にチームのために闘い続け、これからも日々成長していきたい。

次の3年の部員ブログ担当は白圡大貴です。
チームの勝利のためにピッチを縦横無尽に走り、精度の高いクロスでアシストを量産するサイドバックです。
ピッチ外ではスタッフのモノマネなどでみんなを笑顔にしてくれる彼の部員ブログに期待して下さい!

拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。これからも明治大学体育会サッカー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。

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山田梨功 (3年=浜松開誠館高校)
経営学部公共経営学科 DF

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