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MCCスポーツ presents 全日本大学サッカー選手権大会決勝 vs京都産業大学

こんにちは。
先日行われました、
全日本大学サッカー選手権大会決勝 vs京都産業大学
の様子をお届けします。

全大学サッカー部員の憧れの地である決勝の舞台。
明治大学が4年ぶりに戻ってきました。
泣いても笑っても、4年生最後の試合。
この一戦に全部員が心を揃えて、
4度目の優勝に向けて闘います。

リラックスした表情で準備をします
アップスタート
1年稲垣
真鍋
内田
声を張り上げ、チームを鼓舞します
岡(FC東京内定)
GK上林
4年久保
榎本GKコーチ
いよいよピッチ内アップ
井上(ヴァンフォーレ甲府内定)
常盤
木内
マネージャーでありながら、主務を兼任する江口
主務として挑む最後の試合です
藤森
田中克(北海道コンサドーレ札幌内定)
太田(ファジアーノ岡山内定)
応援部員の熱いエールがスタジアムに木霊します
鬼木コーチ
久保
上林
稲垣
バックアップ丸山
新井トレーナー
太田
内田
右足の正確なクロスに期待です
木内
戸川コーチ
内田
熊取谷
3年中村
準決勝筑波戦は豪快なシュートを決めました
三品
中村
阿部
4年マネージャー山部
当日朝に決勝モチベーションビデオを作成しました。
彼女の明治への想いが込められています。
ぜひご覧ください。

【スタートメンバー】

GK上林
CB村上
CB井上
CB岡
MF木内
MF常盤
MF内田
MF熊取谷
MF阿部
FW太田
FW中村

【控えメンバー】

GK久保
鷲見
稲垣
田中克
藤森
三品
真鍋
馬場


栗田監督
決戦の時を迎えます
上林・村上・木内・太田・岡・井上
中村・常盤・熊取谷・内田・阿部
心はひとつ。
全員でこの一戦に向かいます。
12:00
kick off
常盤
上林
内田
村上
セットプレーのチャンスに岡(186㎝)が前線へ。
中村
内田
村上
岡が起点となります
村上と岡に対して、4人の守備が付きます
太田
熊取谷
相手のビルドアップミスを見逃さず太田がシュートを放つも
GKに止められてしまいます
木内
ハードワークでセカンドボールを回収し続けます
相手の攻撃には全員が高い守備意識で体を張ります
常盤
内田
阿部
セットプレーのチャンス
井上
こぼれ球を拾ってドリブルをする熊取谷
木内が冷静に攻撃を組み立てます
村上
井上
スタンドからの熱い応援
攻撃力のある京都産業大学
一瞬の隙を突かれ、シュートを打たれますが、
GK上林のビックセーブで切り抜けます
上林
木内が相手背後をめがけて内田へ
エリアに侵入した内田が運んで
中央で待つ中村へ
ゴールネットが揺れるも内田のオフサイド判定
連携した攻撃の形が生まれます

ここで前半終了0-0
明治らしいスピード感のあるサッカーができたものの、
得点を奪えずスコアレスで折り返します。

後半から4年田中克が入ります
左足のテクニックに期待です!
後半開始は攻め込む時間帯が続きます。

そして後半3分、遂に待望の先制点がエースから生まれます!

中村が内側に切り返し、
そのまま左足を振り切って
サイドネットに突き刺します!!
2試合連続ゴール中村
写真奥に映る栗田監督もガッツポーズ
絶対的エースの一撃に大喜びのメンバー
1-0
阿部
その5分後
後半8分には途中出場の田中克のスパーシュートで追加点!
2-0
上林
田中克
栗田監督
残り30分
2-0
中村の勢いは止まりません
シュートではなく、今度は中央で待つ太田へ
しかしここはうまくミートせず、ダメ押しの3点目とはならず
太田
村上
FKキッカー田中克
岡が呼び込みます
合わせたのは太田
太田の高さが活かされます
熊取谷
ここで鷲見が投入されます
村上
監督と熱い握手を交わします
先制点を奪った10中村に代わり、2年真鍋が入ります
真鍋
前線からのハイプレスを徹底します
常盤
対人に自信を持つ常盤
積極的な仕掛けからCKを獲得します
田中克
鷲見
185㎝超えの3人がゴールを狙います
鷲見・太田・岡
キャプテン井上
走り込む岡
太田
4年阿部
守備から攻撃へと繋ぎます
真鍋
鷲見
太田
2年三品が途中出場
残り10分
受け身に回ることなく、集中した守備を見せます
三品
4年金が投入されます
今シーズン残り時間6分
優勝が近づいています
真鍋
太田
最後の最後までゴールに対して貪欲にプレーします
阿部
金がスペースに走り込みそのままシュートを放ちます
阿部がドリブルで運び、刻一刻と時間が過ぎます
ここで試合終了!
明治大学 2-0 京都産業大学
優勝‼
4年井上・岡の目には涙


そのまま表彰に移ります

最優秀GKに上林
最優秀DFにキャプテン井上
そしてMVPには準決勝と決勝でゴールを決めた10中村
明治からは3名がノミネートされました
中村・井上・上林
井上
体を張ったプレーで3試合連続無失点勝利に貢献
準優勝の京都産業大学に拍手を送ります
井上
村上
久保
テックボール台が寄贈されました
そして待望の瞬間です!
喜びと安堵した表情を見せる選手達
4つ目の星が付いたチャンピオンTシャツを着て写真撮影

応援席に駆け寄り、全員で「カモン明治」‼

キャプテン井上が応援席へ感謝の想いを伝え、全員で喜びを分かち合います!
選手・スタッフ・マネージャー全員が
笑顔で全国優勝を嚙み締めます
3年生9人
先制点を奪った中村をはじめ、3年生が4年生を支えました
メンバー入りを果たした1・2年生4人
下級生がチームを勢いづけました!
同期愛の強い4年生
夏にドイツへ旅立った佐藤恵も交えての一枚
4年生GKの佐藤文・久保
岡・佐藤恵・太田トリオ
九州男児の二人
阿部・丸山
大宮U18出身の村上・久保
主務江口
彼の支え無くして、日本一にはたどり着くことはできませんでした
上林・榎本GKコーチ・久保・佐藤文

写真は以上になります。
2023シーズンラストマッチ。
4年生が日本一の景色を見せてくれました。

「樹を日本一のキャプテンにする」
「明治のため、愛する仲間のため」

部員それぞれが熱い想いを抱き、強い覚悟を持ってインカレに臨みました。
初戦は5得点取ったものの、納得のいく90分とはならず、
そこから日々修正を重ねて、勝ち進みながら
成長を遂げることができました。


今まで積み重ねてきた努力の
全てがこの優勝に繋がるものであり、
全て意味のあるものだったと感じます。
一つ一つの事象に対し、真摯に向き合い、
明大生らしく実直に取り組んできたことが、
最後の最後に結果として実を結びました。

ピッチで汗を流し、体を張る4年生の姿
応援席で仲間のために声を出し続ける4年生の姿
選手を支え続けた4年生マネージャーの姿

その全てが明治の象徴であり、明治のあるべき姿を実感しました。


先輩方が残して下さった日本一という功績は、来年以降も残り続けます。
しかし私たちは、どんな時も明治らしく立ち向かっていく姿勢で
連覇を目標に、また0から積み上げていきます。

全国優勝という形でシーズンを終えることができたのも、
学校関係者の方々や、スポンサーの皆様、そして
明治を応援してくださる全ての方々のお陰であります。
この場を借りて深く感謝申し上げます。

1年間本当にありがとうございました。
今後とも明治大学体育会サッカー部をよろしくお願いいたします。

マネージャー3年山田




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