留学奨学金の面接選考を受ける前に準備して!確認しておきたい3つのこと

留学の面接って、何が聞かれるかわからない…・書類みたいに熟考して伝えることができないと悩むことがありますよね

私は、留学開始予定の9か月ころ前から留学のための奨学金の準備を進めていました。

しかし、どうすればいいかわからずとにかく調べて実行・実行してました

そうしたら、書類選考、面接選考を経て、とある奨学金をいただけることになりました!

月額で10万円程度支給される奨学金のほとんどが、書類選考と面接選考の2つの関門があります。

そこを突破しなければ,もちろん奨学金を得ることはできません

そこで今回は、面接での注意点や聞かれることなどをお話します!

面接では書類選考で書いたことの軸をずらさないこと

書類には、長い時間かけて考え、練った文章が書かれています。

私は、考え過ぎて結局何が言いたいのか、何がどこにどう繋がっているのか、分からなくなってきてしまった経験があります。

面接で、そこを突かれると矛盾した内容になってしまう可能性もあるので、書類提出してしばらく経ったころにもう一度伝えたいものの経緯や背景、繋がりを整理してみるといいかな、と思います。

面接で話すことの知識は十二分につけておくこと

まずは、私の失敗談から。シンガポールの大学を志望した理由としてdiversityを挙げましたが、「大学内の多様性と国の多様性は違うよね、その点はどう思う?」と質問されました。その点は知らなくて大打撃でしたが、話を変えてなんとか逃げ切りました。

自分の行く大学や留学先国の知識は、事前につけておくべきだと思いました。ちゃんと答えられることで、留学に備えてきちんと勉強しているんだな、という印象をもってもらえると思います。

面接で話すときは経験と知識のバランスを取るように

おそらく書類を書くときに、これまでの経験を交えながら留学目的を話すことが多いかと思います。もちろんそれはとても良いこと!

ですが、経験だけ話していると、実情やリアルな状況、課題などが見えてない、知らないというような印象をもたれてしまうと思い、自分の経験とその後勉強した政治体制や経済発展の背景などを交えながら、留学で果たしたいことを伝えました。

自分が実際に経験したことは、実直に伝えることができ、相手にとって面白く、机上の空論だけではないという印象をもってもらえるので、そこも話しながら勉強したことも加えてみてください

面接選考が受かれば奨学金ゲットできる

面接選考で気をつけること…それは

・話すことと書いたことの軸をずらさない
・話す内容の知識を十二分につける
・経験と知識のバランスをとる
の3つです

これを意識することで,かなり突破の確率は変わると思います。

自分の伝えたいことが相手に伝わるような面接を頑張ってください!

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