あれから何年後。。。
昆虫の苦手な方はすみません、今日のヘッダーの画像はアメリカで撮った羽化したばかりのセミです。
私もセミは苦手な昆虫となっています。子供の頃は夏になると、虫取り網にかごをもって追いかけていたのですが、大人となるとともに苦手となりました。
決定的になったのは、今から17年前のアメリカでの出来事です。
このセミの大量発生の年に、アメリカで生活していたことがありました。
アメリカ生活も1年で、高速道路を1人運転していた時の話です。
この話を思い出したのは、数日前に見た、天道馬七さんのつぶやき記事でした。
夏から秋口にかけて、高速道路上を運転中に、フワフワの白い腋毛が大量に飛んでどこから来るのかな?というつぶやきです。
この投稿を目にしてから、わたしの近所でも綿毛は飛んでいます。大きな綿が生えたような植物も発見しました!なんていうのですかね
綿毛は、フワフワしていて見ていてうれしくなるのですが
セミはですね、困っちゃうのです。
アメリカ生活で私がよく使っていた、ロナルド・レーガン.ハイウェイという名前の場所でです。
私の住んでいたアメリカの場所は自然豊かな場所なので、虫が車のフロントガラスにあたることはよくあることで、ウィンドウォッシャーをつかってワイパーで掃除することはよくあることでしたが、このセミは違います。
セミのフロントガラスのぶつかり度がはんばなく、ワイパーは一番最強のポジションで使わないと前方が見えなくなっちゃうのです。
アメリカで車を運転中、サンダーストームという嵐が来た時には、良くワイパーは最強を使っていましたが、まさかセミが大量にぶつかってくることなんて忘れられない恐怖体験、一夏の経験でした。
二人で絶叫の日もありました、このセミはあまり動きがなくて、とある日、旦那と買い物中、ふと、旦那の襟元に目をやると、赤い目のセミがとまっているではないですか、アメリカのセミ、目が赤いのです。
私の絶叫もものともせずに、旦那の襟元にブローチのように止まっていました。
すぐに、車が止められる場所でセミとお別れです。
でも、なかなか飛び立っていってくれないのです。動きがおっとりしちゃっているのです。
梅雨が明けて、セミのなきごえは聞こえていますが、まだ姿を見ていません。
日本のセミも、死んでいると思いきや、ジジジジーって驚いちゃうことがありますね、短い一生のセミたちなので元気にないている姿は頑張れよとも思います。
時々、おしっこもかけられちゃったりするのも困りものです。
そう言う行動は、失敬だ
セミは英語でcicaidaです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?