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仕事復帰1ヶ月経過〜高齢社会について思うこと〜

仕事に復帰してから1ヶ月と半分が過ぎました。

最初は勤務時間を短くしてもらってましたが、今はフルタイムで働いてます。
一年ほどブラブラしていた期間があったので、いきなり8時間勤務に戻したところ、やはり体は負担を感じています。

ですが、今が一番きつい時期だと気持ちを奮い立たせて、何とか頑張っています。

介護の仕事は利用者さんとのコミュニケーションを第一に考えた仕事です。時には利用者さんの死と向き合わなければならない時もあります。
辛い仕事だということは重々承知しています。

ですが、今の日本には必ず必要な仕事です。誰かがやらなければ、この国は膨れ上がるお年寄りの数を支えきれずに、自滅してしまいます。

それにもかかわらず、介護の仕事は給料が低いだとか3Kだとか言われて、不人気な職となっていますよね。

いずれ人は年老いて、他人のお世話がなければ自分の身の回りの生活すらままならない状態になる時がきます。
私たちがお年寄りのために快適な生活環境を整えるということは、性別年齢関係なく、生きていく上での、人間としての義務だと思います。

人類の人口は世界的に見たら今後増えていく一方です。日本のお年寄りの数も今後どんどん増えていきます。
ですが日本の場合、少子化の影響で、若者の数が減っていくことは皆さんご存知だと思います。

日本のお年寄りを支えていくことは、決して私たちの子供や孫の世代へと後回しにしていい問題ではなく、今を生きている私たちが解決すべき問題です。

2025年には団塊の世代が全員75歳以上になります。この国にはもう時間がありません。

なので、日本は世界のモニター国でもあります。世界中から注目されているんです。世界で最も高齢化が進んだ日本が、この危機をどう乗り越えるのか?と。

私たちの行動次第で、この先の日本の未来が決まるというわけですね!

読んでいただきありがとうございました!
これにて、失礼します。

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