【休職日記】116日目

今日は、以前、体調面等で泣く泣く前日に行くのを諦めたライブのアーティストがまた別のツアーをしていて、そのチケットが当たったのでそれに行ってきた。

しかも、家から徒歩で行ける会場。この家に引っ越してきた時から、夢だったんだよなぁ〜。私は推しアーティストが多いから、誰かここでライブしてくれへんかなぁってずっと思ってたのが、引っ越しギリギリになってまさかの叶って超うれしい！

本当は去年叶うはずだったけど、このご時世のせいでツアー丸ごと中止になって、1年以上ぶりに改めて会いにきてくれた。このタイミングで開催できたことに本当に感謝。

グッズ買って、スタバでソイラテ買って優雅に一時帰宅して、ゆっくり身だしなみ整えて、開場時間になってようやく家を再出発。

ライブ好きとしては、本当に夢のよう！夢が叶った！！！

だって、ライブが始まる前も最中もそのあとも、家にいても推しが徒歩圏内にいると想像できる。なんか、今日の自分の部屋いい匂いする気するもん。普段は、同じ地方にいるとか、そんなことだけで幸せ。でも今日は、特別幸せ。

ライブ自体は、ここでは語彙力足らんぐらい素晴らしかった。

今日、やっぱり一番に思ったのは、私はライブが好き。

大好きなアーティストを思う存分推してる時間が好き。

そんな自分のことは、とても好きでいられる。

この感覚を忘れないでいたい。

今までは、ライブ行って当たり前、グッズ買って当たり前、そのためだけにお金を使ってるような生活をしてた。

でもこれからは、社会復帰できるまで、そうはいかない。

今だって、チケットの応募も我慢してるし、絶対欲しいと思ってたライブDVDの発売が決まったけど、買わないつもりでいる。

もしかしたら、この私にとっての唯一の薬とも言えるものを我慢する生活を送ったら、逆効果かもしれないけど、今は我慢も絶対に必要。

くそ、推してるアーティストが多すぎるねん！！

でも、新しいものだけが幸せをくれるわけじゃない。今まで推してきた時間もグッズも思い出も曲も、いろんなものが私の心にはある。

とはいえ、新しいものには今まで全部飛びついてきた。なんとか取捨選択しながら推し欲も満たしつつ、ちゃんと社会復帰しないとな。

昨日まで腐り切ってた、治療に投げやりだった心が、少しずつ前を向けそうになった。

ライブから帰ってきてからも、ずっとそのアーティストの曲を聴いている。

そしたら、今まで特別お気に入りじゃなかった曲が、異常に今の自分にぴったりの応援歌に聴こえるという現象が起きた。しかも別に今日のライブで聴いた曲ですらない。

たまにあるよな、シャッフルで久々に流れてきた曲に「なんやこれめちゃくちゃええ歌やん」ってなる現象。

Da-iCEの「Back to the future」という曲。

もしこれを読んでくれていて同じような境遇の人にはぜひ聴いてほしい。

未来から来たタイムスリッパーが「君の未来は明るい。だから笑顔見せて。」と歌う曲。ドラえもんが君の未来は明るいと宣言するようなもの！めっちゃ希望持てる！

やっぱり今日のブログの長さからしても、私にはこれが一番なんやな。

思いが強すぎるもん。いっぱい書きすぎ。

推しを追いかけて推しまくること。

それが私の生きる理由。

ダメな日は、推しを愛でろ！音楽を聴け！

立ち上がれ、自分！

今日の気分は🙂

ではまた明日。