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【休職日記】1日目

2021年5月31日(月)

9時半ごろだらっと起き上がり、カーテンを開けた。
やはり、晴れの日は気持ちがいい。

ちょうど冷蔵庫が空っぽだったので、午前中のうちにスーパーに向かうことにした。

月曜日の午前中から、スーパーに行く。


ここで少し余談を挟んでみる。

私は、普段からよく考え事をするのだが、有休を使って平日に街に出た時、意外と人がたくさんいて、よく「この人たちは何者なんだろう」と思っていた。

でもよく考えると、別にみんながみんな土日休みじゃないし(少なくともお店の人は違うと考えたら、結構な人数だと気づく)、大学生や専業主婦、私と同じく休みをとってる人もいるだろうし、営業マンが外を歩いてるかもしれないし、このご時世カフェでリモートワークをしている人だっているだろう。

別にみんな、それぞれに生きているだけで、何者でもないんだよなぁ。


話が逸れたが、本日の私は、まず月曜日の午前中からスーパーに向かった。

誰かに、「この人は何者なんだろう」と思われたかなぁ


家を出るとき、ゴミ捨て場にゴミを持っていくところで、マンションの清掃員さんに遭遇した。

「おはようございます!」と大きな声で挨拶をしてくれ、ゴミ捨て場のドアまで開けてくれた。
そして、スーパーに向かう私に向かって、「いってらっしゃい!気をつけてね〜!」と言ってくれた。

どこに行くと思われただろう。
別に、そこまで何も考えてないか。

平日の朝だから、出会える人もいる。
いつも清掃員さんが帰った後に帰宅する生活を送っていたから、新鮮だった。


のんびり太陽を感じながら、スーパーに到着。
日用品売り場をぐるっとしてみたが、何にも心惹かれず、食品売り場へ向かう。

カートを押していつもよりのんびり一周してみたが、何を買えばいいかよくわからなかったので、適当に日持ちしそうなものをごっそり買って帰った。
何を買えばいいかわからないのも、病気のせいなのかなぁ。

清掃員のおばちゃん、まさかもう帰ってきたとは思ってないだろうな。
いや、もう挨拶したことすら覚えてないかもな。


ヒルナンデスを見ながらサンドイッチを食べた。

歯を磨いて、横になって、2時間ほど昼寝。

そして起き上がって、今ここまで書き終えた。

毎日日記の割に、なんか1日の記事が長いな。
もっと短くするつもりだったのに。
ま、いいか。書ける日には書いておけばいい。

3時間ほどかけて、別の記事を執筆。
最近、やたらとnoteを書きまくっている。
なんのためでも、誰のためでもなく。

その後、無難に夜ご飯を食べ、テレビをぼんやり眺めて今に至る。

今日は仕事を休んでいるという意識は一切なかった。

罪悪感も何もない。ただ普通に、休日を過ごした感じ。

余計なことも考えずに過ごせた。


気分は🙂でした。

それではまた明日。

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