ブルペンにかぶりついた(2023.6.1)話
埼玉西武-阪神交流戦第3戦目、ついにブルペンかぶりつきシートを取った。うちはいつも3人で観戦しているため、なかなかペア席のシートは取りづらい。今回は都合により2人で観戦することになったので、1塁側ブルペンかぶりつきシートを第1希望として先行抽選に申し込んでいた。運良く席を確保することができたので、とても楽しみにしていた。
ブルペンかぶりつきシートはその名の通り、ブルペンにかぶりつけるほどの近さの席だ。ちょっと良い背もたれが長いシートでテーブルまである。
できるだけ座っていたい良席だったので、早めに(とはいえ開門時間から行くことは都合上できなかった)ご飯を確保することにした。今回の獅子まんまはBACKYARD BUTCHERSのBBQソイチキンボールと欲張りブッチャーズ。途中で新井園本店の抹茶ソフトクリームを追加で買いに行った。
阪神の先発は伊藤将司投手。試合前のブルペンでの投球を本当に近くで見られた。かぶりつきシートの迫力は、その後ろの内野指定席Bとはまったく違ったものだった。
一方の西武は宮川哲投手だった。宮川投手は昨年まで中継ぎでの登板しかなかったが、今年はファームで先発をしていた。この日の試合は一軍でのプロ初先発だった。ということは三塁側の入口付近にあるスタメンボードに宮川投手の写真が入るということだ。これは撮りたいと思い、試合途中にそれだけ撮りに行った。
試合中は比較的撮りやすい
試合をちゃんと見ていたかと言うとちょっと怪しいくらい、ブルペンを観察していたと思う。それくらい楽しかった。テレ端で撮ってしまうと近すぎ、むしろスマホでも撮れるような距離で選手を見ることなんてあまりなかったもので！
試合は4-2で西武が勝った。宮川投手は今シーズン初勝利だった。ヒーローインタビュー、ビクトリーロードまで楽しんで帰った。
ベルーナドーム3連戦は西武2勝、阪神1勝で終わった。3戦とも阪神側の応援をしていたが、セパの贔屓同士の試合はどこを切っても楽しかった。
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