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青野,荒川(2020)『ファイナンシャルプランナーの仕事 第4版』の感想

中央経済社の青野雅夫, 荒川誠 著『【こんなにおもしろい】ファイナンシャルプランナーの仕事〈第4版〉』 を読んだ。

お金について考えなければ、日々思っているのだが、投資関連の本を読んでも、まったく内容が頭に入らず、興味が持てずにいた。

お金のことを考えなくていいほど清貧でも金持ちでもないので、これは由々しき問題でもある。

おそらく、数字が苦手であること、身銭を切ることに対する恐れによって、なかなか行動に移すことができないのだろう。

NISAもiDeCoも、ようわからんし、口座開設もなんか面倒くさい。

というわけで、FPの勉強をして、金の仕組みを知ってから、投資などにチャレンジしたほうがいいのでは、と思い始めた次第である。

この本は、ファイナンシャルプランナーという言葉だけ知っていて、実態がまったくわかっていない初心者向けに書かれており、わたしにはぴったりだった。

しかし、国会資格だというのに、二つの団体が試験を実施していることを知り、ちょっと驚く。(まあ、いろいろあったのでしょう笑)

まずは、FP3級を目指しましょうか、という心境にはなっている。

目次
第1章 FPのお仕事
第2章 FP資格の活用
第3章 すぐに役立つ知って得するFP知識
第4章 FPになるには
第5章 2級と3級どちらで受験する?
第6章 「FP試験対策」学習法

独学か通学か、通信講座に申し込むべきか。悩みは尽きない。



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