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起きられない朝のつらさ

転職しよう、と決めてから、朝起きるのがさらにつらくなった。

もともと、朝は食べられないし、身支度をするだけなのだけれど、今は起き上がるまですごく時間がかかってしまう。

ここ一週間ぐらいは、19:00から7:00まで、つまり半日ぐらい寝ていた。

わたしは鬱っぽくなると過眠してしまう傾向がある。

眠れないことはあまりなく、むしろずっと眠い。

眠いからだるい、だるいから眠る、といったどうしようもないサイクルを繰り返してしまう。

ただ、朝早く起きられていた時期のことを考えると、それはうきうきして起きているのではなかった。

使命感や仕事が終わらない感、朝準備をしなければならないときに、その緊張感から起きていた。

(それこそ、アラームが鳴る前とかに)

やめる、と決意した職場に通うのは、ことのほかしんどい。

昔、やめた職場も、やめたいと思ってから、実際に辞めるまで一年近くかかり、最後の3カ月はずっと脳が死んでいる感じがしていた。

今日、勤務中、何気なく、ExcelのDAYS関数で、来年の3月末まで勤務した場合の日数を調べたら260日ぐらいあって、「え、めちゃくちゃ長くない?」と思ってしまった。

ただ、わたしにもいろいろ悪癖があって、少しは反省している。

わたしは自分にも他人にも厳しく、他人に対する期待値が高すぎるのだ。

それでもめてしまったのだけれど、あまり後悔はしていない。

ただ、これからは、そこをゆるくしないといけないと思っている。

他人のためにも、自分のためにも。

そして、あと260日間、上司にいじめられるのだと思うと、恐ろしい。

ただ、仕事はあるので、黙々とやるか。

ご恩返しもしなければと思っている。

ただ、実のところ、若干仕事に飽きており、閉塞感に鬱屈が溜まってもいたので、どこかで自分の手で壊してしまったような気もしているのだ。

いや、ここ数年、ずっと溜まっていた鬱憤が表出してしまった、というほうが正しいかもしれない。

同じ職場でも、同じ目標に向かって頑張れない。

そのことがとてつもなく悲しい。

わたしを嘲笑した人たちは、わたしを自己満足(自己陶酔)の大馬鹿野郎だと思っているのだろう。

それはそれで構わないのだけれど、絶望感に苛まれているのも、また事実である。

この思考のループを脱するために、作業でも何でもいいから、始めようと思っている。





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