平成仮面ライダー20作品について振り返る【アギト編】
※この記事には仮面ライダーアギト、仮面ライダージオウのネタバレが含まれています。
こんにちは 私です。
ジオウ最終回みました。
ゲ、ゲイツううううううううううううううって叫んだり
エボルトォォォォォォォォォォって叫んだり
理事長なんでそこにいるの。。。。。？したり
最終回を見て 生まれた感情は寂しさでした
本当に平成が終わってしまったんだな。。。。と
しかし悲しんでばかりも居られない
ついに令和の1号ライダー
仮面ライダーゼロワンが始まる！
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
プログライズ！！
飛び上がライズ！
ライジングホッパー！！
いやーかっこいい。。。。。
語りたいことは沢山ありますが・・・ゼロワンのことについて語るのは また別の機会にして
今回も平成ライダーについて語っていきます。
【仮面ライダーアギト】
目覚めろ、その魂！
平成仮面ライダー2作品目 仮面ライダーアギトです。
仮面ライダーアギトは自分が初めて見た仮面ライダーで 一番思い入れがあります。
この作品がなかったら特撮という沼には落ちることはなかったでしょう。
【主題歌】
主題歌は石原慎一さんが歌う「仮面ライダ-AGITO」
この曲は個人的にイントロが印象的で
デデンデンデデン！！！から始まり
やーみーのーなーかー(ryで静かな曲なのかな？と思わせたところで
Ready to Go, Count ZERO 仮面ライダーAGITO！
で一気に盛り上がるところが最高だと思う
君のままで 変わればいい
っていうのも超人になっても君は君だみたいな意味を感じ取れる。
仮面ライダーと怪人は紙一重だが
結局は中身だからね。。。
仮面ライダーにもダークライダーが存在する。
だがそれもいい。
【容姿】
見た目は完全にクワガタである。
が、しかし モチーフはドラゴンらしい。
というか クウガそっくりと言われればそっくりである。
クウガのデザインボツ案っていう噂もあるが真実は神のみぞ知る。
？？？「アギトはクワガタでしたよ（笑)」
アギトの角がライダーキックをするときにシャって開くんですけど
小さい時そのシーンがすごく好きだった。
最終フォームで常に開きっぱなしになって🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔
な感じになったりした。
アギトのフォームは何かが装着するとかではなく 姿が統一されているから
進化っていう感じがしてとても良いと思う。
【設定】
主人公津上翔一
主人公の津上翔一は記憶喪失という設定なんです
記憶喪失の主人公ってなんか暗いイメージがあるんですが
この作品、雰囲気がぜんぜん暗くないんですね
翔一くんが前向きな男というのが大きいと思います。
途中で記憶が戻って本当の名前が明らかになるんですが
他の人達から変わらず翔一くんと呼ばれていて
小さい時はとても混乱しました。
この年齢になって改めて見ると 周りの人間達が接してきたのは津上翔一である彼であって 愛称のようなものなんだろうなぁ。。。と微笑ましくなってしまう。
4人のライダーのキャッチコピー
仮面ライダーアギトには4人のライダーが出てくる
「既に仮面ライダーである男」
津上翔一：仮面ライダーアギト
「仮面ライダーになろうとする男」
氷川誠：仮面ライダーG3
「仮面ライダーになってしまった男」
葦原涼:仮面ライダーギルス
「仮面ライダーであろうとする男」
木野薫:アナザーアギト
いや
正直このキャッチコピーかっこよすぎると思うんですよ。
なってしまった男っていうのが哀愁漂わせてそれはそれで良いし
であろうとする男っていうのもであるためにがむしゃらに生きている感じがしっかり出ていて良い。
仮面ライダーという存在は
その人間にとって憧れかもしれない
でもなりたくないものなのかもしれない。
ヒーローはみんなの神様じゃない
ヒーローに苦しみはないのか？
その力に代償はないのか？
全体を通してそれがしっかりと書かれているのがこの作品だと思うし
このキャッチコピーが物語の終焉でどうなっているのかというのも楽しみの一つだと思う。
【サブライダーたち】
上記で書いているがこの作品には3人のサブライダーが登場する
軽く解説とスキなところを語っていく
仮面ライダーG3/G3X
仮面ライダー初の強化スーツ系ライダー（現在は結構いる)
このライダー変身シーンと呼べるものがあるかと言われると微妙である
手動で着ているのである
ベルトもあるけど 別に瞬間的にスーツを生成したりはしない。
だがその手動感が私の心にはクリーンヒットした
子供時代というのは単純で仮面ライダーになりたいものなのである。
超能力的な力で変身よりスーツの力で変身のほうが
自分でもなれるかもしれない！！！！！っていう感情が出来やすかった。
メカメカしいところもすごくかっこいい
途中でV-1システムというG3の対抗馬が出てくるのでが仮面ライダー感が薄いのである。(そもそもメタルヒーローのりゅうよ。。。。。)
仮面ライダーでメカ感！このベストマッチ感が子供心をくすぐった
でもこのG３弱いのである
怪人倒したの1体だけなのである。。。。。
そこで強化だ！！！
G 3 X!
全身が青い感じになり装備も強化
GXランチャーがお強い。。。。
ほとんどやられ役であったG3がとても強くなる。
1体しか敵を倒せなかったあの時代とはおさらば！
このG3X
AI搭載して装着者を助けるっていう設定なのですが
これを2000年初期にやっているという恐怖
SF作品に現代が追いついてきた感じがすごい
なお
Gシリーズ
G4っていうのが劇場版仮面ライダーアギトに出てくるんですが。
G3Xが人間:AIが6:4なら
G4は9:1ぐらいの割合というAIに使われる恐怖
人間はパーツである（その特性上装着者が死んでも動く)
でも・・・デザインはかっこいいんだ・・・・・
黒いボディ
真っ青な目
ミサイル！
かっこいい！！！！！（語弊力がない)
仮面ライダーギルス/エクシードギルス
不完全な存在
そんな設定を引っさげたライダー
生物チックな見た目
野生感あふれる動き
緑はいいよ 緑は
このライダーなんと牙が開く
アギトにも牙はあるけど開きはしなかったから衝撃だった
噛みつき攻撃・・・・アマゾンかな・・・？
一応モチーフはカミキリムシらしい。
(カマキリだと思っていた)
このライダーにはデメリットが有る
変身するたびに反動で老化が進む？
その設定は小さい自分には理解ができなかった
ヒーローになるためには代償、リスクを負わなければいけないという
1号オマージュなのかな。。。
不完全な存在 それが完全な存在に近づいたらどうなる？
触手が増える
なんで・・・・？ いやかっこいいけどね！？
アギトの力を持つ人物からアギトの力を譲り受けたことで完全な存在に近づく
これがめちゃくちゃ強い
胸にアギトと同じモノリス？があって 同じ力ということを示す姿勢
嫌いじゃないわ！！
この触手
敵を刺倒したり
相手を拘束したり
すごく便利で強い
かかとも鋭く伸びで
ライダーキックならぬライダー踵落とし！
素晴らしい！！！！
アナザーアギト
生物感あふれるアギト
モチーフは仮面ライダー１号らしい
力を開放するときに角が開くアギトと違い
常に展開状態のアナザーアギト
常にフルパワーなおかげでアギトの最終フォームに匹敵する強さらしい。
生物的な見た目だから正直最初敵と同じ勢力だと思っていました・・・
設定を洗っていくと
心が純粋な人にはこの見た目のアギトでも翔一のアギトとおなじに見えるらしいから驚きである。
同じか・・・・・？
同じかもしれない・・・・・
生物チックな色や質感を出すための塗料がだいぶ弱いらしく
腐ってしまってスーツは破棄されてしまったそうな・・・・・
しかし！！！
東映は素晴らしいことに後の作品の客演のためにスーツを新造したそうな
ありがとう東映！！ありがとうバンダイ！！
アナザーアギトは終盤に出てきたライダーなのだが
終盤に出てきたからか強化フォームがない。。。
現代に出ていたらもっと強化されていたんだろうか（重妄想)
【印象に残っている回】
1話
やっぱり1話のアギトの登場シーンが一番印象に残っている
あの暗闇の中ギラギラ光るベルト
そして無駄なことは喋らずハッ！とか掛け声？だけで静かに戦うアギト
何だこの圧倒的強者は！！！
キックをするときに紋章が足元に出るんですけど
暗闇だとそれが映える映える
黄金に輝くボディも暗闇で戦うことで際立つ・・・・
純粋にかっこいいを詰め込んだシーンだと思っている。
3話
印象に残っているというかトラウマに近い回ですね
トータスロードという亀の怪人がいるんですけど
そいつが人間を殺すんですね。
その殺害方法が土を液状化して引き込み
窒息死させるとかいうエグい方法なんですね。
で 死体の腕が地面の中から出てくるんですよ。
純粋に怖かった
というか今でも怖い
クウガでも殺人演出はあったけども
アギトのほうが怪人が人間を殺すの図が映えて
より怖い！！！！！！！！！
終わりに
正直語り足りない
3記事を3分割しよかとおもったレベルですが1作品1記事は遵守しなければ・・・・(謎の使命感)
(多分もう一回ぐらいアギト回があると思います・・・・)
ねぇところで話は変わりますよ？
CSMのオルタリングはいつでるの！！！！！！！！！
デルタギアもかっこいいけどね！！！！
主役ライダーの全部そろえてほしいな！！！（欲張り)
では次回は龍騎！！！！
ライダー13人いるんだけど語りきれるかな・・・・・
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