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【HSPじゃない人向け】HSPの人との付き合い方

こんにちは、砂月めぐるです。

私は以前、HSPではない人向けに、HSPさんの取り扱い説明書のような記事を書きました。

こちらの記事でも書きましたが、「HSPの人はこんな風に思っているなんて知らなかった」というお声をよく頂くからです。

今回はさらにHSPさんと仲良くなった場合、気になっている人がHSPさんだった時の付き合い方をご紹介します。

せっかく素敵な関係になれたり、なろうとしているのに、知らなかったといだけでトラブルになったり嫌な思いをするのは避けたいですよね。

ぜひ最後までご覧ください!


過度に気を遣う必要はない

最初に書きますが、過度に気を遣う必要はありません。

HSPは病気ではなく、特性です。定期的に薬を摂取しないと死んでしまう、というものではないのです。

それに、気を遣われた時は、それはそれでHSPさんは感謝しつつも申し訳なく思ってしまいます。

基本的には、普通に接してもらうのがいいと思います。

1人になる時間を作ってあげる

特に友人同士の旅行や、恋人としての交際、結婚という親密な関係になった場合、どうしてもずっと一緒に居たいという思いがあると思います。

しかし、HSPさんは常にたくさんのことを考えたり感じているため、静かな場所で1人になれる時間が必要です。

なぜなら、その時間の中で自分の中の考えを整理したり、身体を休めることができるからです。

  • せっかく旅行に来たのに友人が疲れ果てている。

  • 休日なのに恋人が1人で買い物に行きたがる。

  • パートナーのお風呂の時間が長い。

このような心配や、不満が出てくるかもしれませんが、少し様子を見てあげるといいと思います。

お出かけ先では適度に休憩ポイントを挟む

これは主にお出かけ先でのことですが、先にも書いたようにHSPさんはたくさんのことを考えたり感じたりしており、疲れやすいです。

お店で品出し中の店員さんにレジをお願いして申し訳ないとか、レストランの店員さんのお皿を置く音が大きくて怖かったとか。

HSPじゃない人から見たら、そんなこと考えてたの⁉ と驚くことも多いと思います。

そして、お出かけ先というのは慣れない場所で安心できる場所が少ないです。適度に休憩ポイントを挟むようにしてあげるといいでしょう。

特に観光地やショッピングモールなどでは食べ歩きができたり、並ぶ時間が長くなってしまったり、どこも人が多かったりして中々休めません。

食事の時は露店の食べ物だけではなく、ちゃんとレストランに入るとか、ベンチなどにちゃんと座って水分補給をするとか、適度に休憩するといいです。

せっかく一緒に過ごせるのですから、お互いムリなく楽しめるように意識することが大切です。

今回のまとめ

  • 相手がHSPさんでも、過度に気を遣う必要はない

  • 1人になる時間を大切にしてあげる

  • お出かけ先では適度に休憩ポイントを挟む

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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